【なると@小樽】アウェイ札幌戦お勧めグルメ2


札幌と言えば北海道・北海道と言えば自然が豊富で観光のメッカ。。と思われがちだが、キタの地方都市のひとつで意外とゆっくり観光できるところが少なく、日ごろ行っても観光地と言う感じがしない。

北海道は、レンタカーや高速バスなどをつかって大自然の中でゆったりバカンスやスキーというのが理想なのだろうが、小生のようなJリーグサポーターは、メインディッシュは試合観戦・それほどその街に長居はしない・観光は前菜かデザートという人間にとって札幌で1日過ごすというのは意外とむつかしい。

そんな小生でも1日(もしくは半日?)で観光を楽しむことができるのが小樽である。
札幌から電車で一本、前入りする人であればエアポート快速で札幌を行き過ぎてしまえば一駅である。

小樽運河を見て初めて、ああ、ここは北海道なんだと感じることができるし、ちょっと足を延ばせば天狗山からきれいな夜景を見ることができるかもしれない。

小樽で名物と言えば、寿司。。になるのだろうが、これが観光客価格と言うか、意外に高い。
そこで、ここはもう一つの名物、なるとの若鳥半身をいただくのが良いかも。
要するに鶏をさっぱり塩味で揚げたもの。
パリパリの皮とふっくらした身が最もシンプルに鶏肉を味わえる。
初めて小樽のなるとで半身を注文して出てきたときは、どうやって食べればよいのかわからず戸惑ったが、要するに手でつかみかぶればよいのだ。

小樽なると若鳥半身.jpg

たまに都内の北海道展でも出ているようだが、本場で座って白いごはんといただくのが良いと思う。


なると 本店鳥料理 / 小樽駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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