現地で待ち合わせたサポーターさんと札幌ドームからタクシーですすきのに向かう。
せっかくの札幌遠征だし、たまには軽く祝勝会ということで、ジンギスカンが美味いと評判の「いただきます。」の扉を開くと階段に長蛇の列。
こりゃダメだ。ということで、そこから歩いて3分ほどのちょちょ苑に行くもそちらは閉店。
どうしよっか？と悩んだところ同じビルの地下から上がって来た大阪の家族連れのおじさんに声をかけられる。
「お、今日はマリノスどやった？」
「勝ちました。」
「誰が決めたんや？」
「扇原です。」
「そおかぁぁあ！」
おじさんの顔が明るくなった。
「おい、店探してるんやったらこの店美味いでー。」
と地下を指差す。
ガラス越しにバーのようなシックな店内が見える。
最終シャトルバスまで1時間。
あまり時間もないので、おじさんの言葉を信じてこの店に決める。
時間も遅いせいか、広い店内お客さんもまばら。
テーブルも小生が知るジンギスカンの店の中ではかなり広めでゆったり座れる。
生樽中ジョッキが、450円とは店の作りを考えると良心的だが、肉は少し高めか。
ただ、運ばれて来た肉は、今まで小生が食べたことのあるジンギスカンとは全く異なるものだった。
ラムロースうめぇえええ。
これ、多分絶対肉が違う。。にんにくを入れたタレも違うのか。なんかさっぱりしている。
で、驚きはラムの厚切りステーキ。
一回り大きいサイコロステーキサイズだが、しっかり焼いて食べると、中から肉汁が口に広がる。
これはなんとジューシーな。。
野菜は もやし、玉ねぎだけでなく、トマト アスパラガスもそえられていてこれを肉と肉の間で軽く炒めていただくとアクセントになる。
油が良いのか、炒めた玉ねぎも美味い。。
最後にもやしをしいて、ラムロール。
こちらもおいしくいただきました。
ちょっとおしゃれで広い空間で、1ランク上のジンギスカンを食べた感じ。
シャトルバスの関係で短い時間でしたが、祝勝会お疲れ様、ありがとうございました。
63ジンギスカン （ジンギスカン / 豊水すすきの駅、すすきの駅（市営）、すすきの駅（市電））
夜総合点★★★★☆ 4.0
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