台風一家で本州はうだるような暑さだったらしいが、札幌は雨のせいもあり気温は低く、雨はふれどもドームなので試合には関係なし。
札幌ドームは小生もお初。
一緒に観戦させていただいた知り合いサポーターさんも札幌ドームは初めてだそうな。
札幌遠征なんてそんなに簡単ではないと思うがそれでもビジター席は満員御礼。
マリノスサポーターって凄い。。
スタジアムグルメは美味しいと聞いていたのだけど、ホーム側とは隔離されておりアウェイゾーンは3店舗のみ。
ペットボトル持ち込み禁止。(プラスチックのケースに移し替え)
シートは狭め、ドリンクホルダーあり。ただドームなので気温は安定しているし、スクリーンは横広で大きく見やすい。このスクリーンのせいだろうか。
座席の傾斜のせい?内装の色のせいか?
MCが(多分)イキのいい女性の声だから?
札幌ドームってなんか他のスタジアムのない迫力があるねぇ。
屋根付きといえばノエビアスタジアムもそうなんだけど、こんな迫力は感じない。
芝はどうだったのだろう。
うちの外国人選手は試合前入念にチャックしていたし、ウォーミングアップの時もやたらボールが浮いていた。
札幌がJ1に上がってホームで強いというのは、この独特のスタジアムも少しは影響しているんじゃなかろうか。
正直今節の試合の攻撃レベルは決して高いとは言えなかった。学もチャンスを決めきれない。
飯倉、なかざーさんは好調をキープ。
最後はやらせないというところが今のマリノスの強さだと思う。
ともあれマリノスは2連勝10戦負けなし。
どでかいスクリーンに映し出される0-2の表示も迫力があってよろしい。
この大きなスクリーンとアウェイゴール裏に咲くトリパラが相まって美しい。
それでもMCが負けた選手達を鼓舞し激励するアナウンスが小生にはインパクトとして残った。
このMCでホームではあくまでコンサドーレ札幌の選手が主役。マリノスは脇役という構図を再度明確化している。
プロレスに近いエンタテインメント性の高い一つ一つの演出が、試合前、試合中に感じた迫力を出しているのかもしれない。
他会場は、柏が引き分け、セレッソが久々の敗退でマリノスは3位に食い込み、2位セレッソとの差も勝点4に縮まった。
しかし、優勝するにはまだまだ成長が必要だと思うし、それはフィールドの選手もよくわかっているだろう。
次節はホームで鳥栖戦。
間違いなく主役はマリノスの選手。
慣れたフィールド。
今節以上のパフォーマンスを是非見たい。
一つ一つ勝ち点を積み上げながら成長して行こう。
試合後、兵藤慎剛と河合竜二がビジターゴール裏に挨拶に来た。
元気に頑張っていてなにより。遠くから活躍を応援しているよ。
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