【第96回全国高校サッカー選手権決勝は手に汗握る塩試合。】サポーターのオフ

全国高校サッカー選手権の決勝は自宅テレビで観戦することができました。
特にどちらのチームを応援するわけでもないので、あったかいコーヒーを飲みながらのんびり観るのもおつかなーと思ったのだけど、手に汗握る試合。
いずれのチームもレベルが高く勝利への執念もあるので、かなり良い試合が見れるとは思っていたが想定以上。

流通経済大柏は、何と5バック?で前橋育英との試合に挑む。
やはり前橋育英の飯島・五十嵐の飛び出しに注意か?
アンカー気味に入った 5番目のディフェンス20番三本木は本大会での印象はなかったがこの試合ではすごく効いていて結果的に前橋のオフェンスをかなり苦しめた印象。

前橋の美しいフォーバックの守備は健在。
流通経済大柏は三本木を含めて相手フォワードを自由にさせない守備。
レベルの高い拮抗した闘いが延々と続く。
流通経済大柏は交代により戦術を少しずつ変えながらゴールを狙う。
選手の集中力の高さが素晴らしい。すこしでもこれがかけると、この均衡は崩れる。
これは見ているほうも集中力が必要。
ゴールがなかなか生まれない展開は見る人によっては塩試合というかもだけど、マリノスの試合を見慣れているせいか?クレバーな0-0の試合、小生は大好物です。

試合は動かぬままアディッショナルタイムに突入。
飯島陸のシュートを最後までマークし続けた三本木が身体で止めるが、そのこぼれ球を前橋育英22番の榎本がディフェンスの間を潜らせるように流し込みこれが決勝点。
スタジアムはすごいことになってたんだろうなぁ。

試合終了後リビングで小生はへとへとになっていた。
前橋育英って、今回が初優勝だったんですね。 おめでとうございます。

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