【京橋うどん@大阪】アウェイお勧めグルメ

関東はそば文化、関西はうどん文化というけれどこれはおそらく正しい。
駅構内の店はそばとうどんが揃っていても、関東では「蕎麦屋」というが、関西では「うどん屋」と言う。
そもそも、関東でうどんがこれだけ増えたのはまだまだ近年のことで、Jリーグより歴史が浅い。
美味しいうどんの店が関東にもどんどん進出しているが、出汁が決め手のうどんが文化として根付いているのはやはり関西、特に大阪なのだ。
商店街を少し歩けば美味いうどん屋にぶつかる。
キタからミナミ、新幹線や飛行機を降りてから長居公園にたどり着くまでにいったいどれほどの安くて美味いうどん屋があるのだろう。
恐らく、お好み焼き屋・たこ焼き屋よりもうどん屋の数の方が多いのではないかと思う。

京橋うどんもその一つ。大阪京橋駅を降りて商店街に入ったところに大きな看板。
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もちろん立ち食いだが、食券機にあるメニューは恐ろしく豊富で、メニューになくてもトッピングは自由にアレンジも出来る。
こちらでの小生の好物は肉生姜うどんでお値段380円。
大阪風のゆるゆるのうどんに、甘辛く煮たやわらかい肉と生姜をのせて最後にどっさとネギをかけてくれる。
甘辛い肉のタレ・生姜が関西の出汁に溶けたオリジナルのスープがうどんにとてもあう。
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大阪で飲み会の〆なら、かならずこういう店でうどんを選ぶべし。

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