舞台は北の大地札幌厚別平日ナイター。
試合前に到着すると、知り合いサポさん5、6人くらいとはご挨拶したかな。
昨年の札幌ドーム戦ほど多くはないが、それでもこれだけ集まるなんて、マリノスサポ恐るべし。
知り合いサポさんの一人、娘の学校でハンサムと話題のビッグフラッグのリーダーさんから、お願いがーー。
「今日はビッグフラッグ持ってこれなかったんで、小さいの持ってきたんで写真撮ってもらえます?」
「いいですよ。」
おお!頑張れ!リトルフラッグ隊!
これは、ブログネタになる~。載せちゃって良いと許可をもらったので載せます。
前半はマリノスペース。
明らかにマリノスが攻め込むシーンが多く、札幌の重心は低かった。
パスのテンポは良くボールは繋がり押し込むイメージが強い。
しかし、最後はやらせてもらえない。
CKからボンバーが落とし金井のヘッドでようやく先制。
今日はいける!とその時は思った。
がしかし、後半に入ると明らかにマリノスの思う通りにいってないことが見ていてわかる。
札幌のプレスが効いている。
突如ボールが回らなくなる。
後半最初の10分、ここを乗り切ることがとても重要。にもかかわらず。
またしても後半早々にやられる。
山中の守備が交わされる。
思えば山中、前半は三好に随分と走らされたか?
それにしても札幌の攻撃のリズムが明らかに良くなっている。
最後はマリノス選手の疲れか焦りも垣間見えプレーの精度も落ちていたことは否めない。
結果は逆転負け。
失点はいずれもサイドチェンジから。
ボールを奪われてからゴールまでの手数が少ない。
マリノスの惜しいシーンはあったにせよさほどシュートは打てていないのではと思う。
逆に、後半は飯倉のファインセーブが無ければもう1点 2点入れられていたかもしれない。
悔しそうな選手の顔が痛々しい。俺も悔しいよ。
ただ、今考えると後半勝負をかけるのが最初からミーシャの戦略だったと思えなくもない。
前からのプレス、勝負強さ、そして最後の10分のゴール前での徹底した割らせない守備。
今年の札幌は明らかに違った。
札幌が上位にいることが何となく分かった試合だった。
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