2018 天皇杯 2回戦ホームFC大阪戦途中から観戦記【誰かチャンスをものにした?】


天候は雨。
火曜日は仕事ではない夜遅くまで資料を纏めて水曜日の仕事の最終は新宿にて打ち合わせ。
ちょっと風邪気味。
土曜日の神戸戦は日帰り遠征予定。
こんなアゲインストな状況で、さてどうする?本当に今から三ツ沢まで行くのか?とさすがに悩む。
時計を見ると定刻を過ぎているのだからそのまま直帰すれば、19:00には自宅に帰れる。
サポーターだってハードな試合日程を首尾よくこなしていく上で、体力温存のため天皇杯2回戦を欠場という選択肢だって無くはない。
試合開始には間に合わないし、雨の中の応援で体調を崩す可能性だってある。
それでも、知り合いサポーターさんの「おいでおいで待ってるよ」メールを見て湘南新宿ラインに飛び乗った。
自宅とは完全に逆方向。
電車が恵比寿駅に停車したあたりまでは心が揺れた。
「ここで降りれば今夜は早めにぐっすり眠れるよ?」
これは天使の囁きかはたまた悪魔の囁きか。
雨は止む気配は無いが、チャンスを貰った選手たちの躍動をこの目で見たい一心でバスに乗り込みいざ三ツ沢へ。
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試合開始には間に合わず。
観戦は実質1-1からなので、唯一、チャンスで結果を出したイッペイのゴールは残念ながら見れてない。

それにしても、シーソーゲームの結果は4-3の辛勝。

2回戦で3失点はちょっといただけない。
2失点目の起因となったファウルはちょっとよくわからないってのはあるが、中盤以下のメンバーが変わると守備のポジショニングが曖昧になるのは今年のマリノスの悪い癖か。

その後、レッドカードでFC大阪が10人になったにも関わらずなかなか流れからの追加点が奪えない。
2-2で折り返し、後半開始直後の失点が更に試合を難しくした。
限られたチャンスにおいてのFC大阪の決定力が、多くのチャンスを決めきれないマリノスを上回った結果だった。

横浜は伊藤、仲川と交代カードを切るが、リードしているFC大阪の引いた守備を崩せず、最後は虎の子の天野純まで引っぱり出される羽目に。
監督もいざという時の手は考えていたのだろうし、その手を打った結果、次への切符は手に入れたのだから、とりあえず及第と考えるべきなのか?
少なくとも、あと二日仕事は頑張れそう。
しかし、マリノスの主力組と言えるメンバーの台所事情は決して楽な状況ではない。
こういう試合でチャンスを得た選手がリーグの先発メンバーに食い込んでほしいと切に願うのだが。

中2日でルヴァンPO第2戦、アウェイ神戸戦が待っている。
雨は大丈夫そうだけど、晴れててもノエビアスタジアムのピッチコンディションは雨の三ツ沢より酷い印象。もちろん神戸は今日の相手よりかなり格上。
第1戦でリードしているとは言え、全く油断はできず、勝利を目指すのみ。
連投の選手もいるだろうけど、おっちゃんサポータの小生も連投で神戸まで応援に行くつもりだから、あと3日、頑張ってね。

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