東京サポさんのご紹介で伺いました。
深大寺東参道を下ると最初に見えてくる日本家屋が深大寺そばの名店多聞。
テラス席は緑に囲まれとても風情があるので春秋はテラスでいただくのも良いだろうが、夏場は空調の効いた店内で涼しげに冷えたそばをいただくに限る。
そんな店内も内装に風情があり、夏場は蝉の声が店内にも届く。
注文した冷やしたぬきは冷たいそばに揚げたての揚げ玉がどっかとかかっている。
蕎麦は平打ちで太め。
蕎麦でこの太さは実は初めてだった。
すするとびっくりするほどツルツルでしかもコシがあって、歯ごたえ充分。
この食感は忘れられなくなるほどの心地よさ。
金色の揚げ玉はカリカリサクサクでそばのツルツルと二つの食感があわさってとても楽しい。
食べ進めるとつゆで天かすの食感がふわふわに変わりこれがまたツルツルの蕎麦と相まって美味。
今まで食べてきた蕎麦とは一線を画す逸品。
夏場のランチにお勧めである。
ちなみに、小生の向かいのテーブルで男性3人が注文していた、大盛のざるそばには仰天した。
これは蕎麦のお化けか?という富士山盛り。
シンプルで美味そうだったので機会があれば次回はこちらにチャレンジしたい。
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