日曜アウェイのナイトゲーム、場所は関西。
そうでなくても神戸戦のビジター席はさほど混まないものと相場は決まっていると思い込んでいたので、当日はギリギリまで京都のホテルでまったりして神戸の宿にチェックイン。
試合開始1時間前到着を目指すスケジュールにしていたのだが、先に入った知り合いサポーターからすごい人だとの連絡あり。
マジで?宿にチェックインして荷物を置いて慌ててスタジアムを向かうも、御崎公園駅のホームを降り立った瞬間から人の渋滞が始まっている。
17時にたどり着いたノエビアスタジアムはぱんぱんのギュウギュウ。
バックスタンドの席が一番上まで埋まっている光景を初めて見た。
マリノスサポーターが集うビジターゴール席もギュウギュウなのは当然だが、よく見ればメインスタンドの3分の1近くがマリノスのユニフォームを着ている。
集客にはスーパーな選手の加入とそれに伴う結果が出ていることが強く反映したものと想定されるが、そもそもノエビアスタジアムの椅子のサイズは他のスタジアムのそれより若干小さく、脚元も相当狭いので、そのギュウギュウ感も半端ない。
ナイターだというのに人の湿度が高い亜熱帯の中での応援となった。
ここのところ調子の出ないマリノスではあったが、この試合、その気迫、ガツガツ感は半端無い。
スーパーな選手は確かにスーパーだったが、マリノスは必死の守りで彼を押さえ込んだ。
危ういシーンも何度もあったが、神戸シュートが精度を欠いた。
今日は神戸の日では無かったということだろう。
後半、マリノスは2つの決定機を確実にモノにした。
ギュウギュウの中で回すトリパラ、いやー久々の勝利で気持ちいいー!
マリノスの選手とサポーターの強い気持ち、想いで勝った試合だったと思う。
次の試合はすぐにやってくる。
まだまだこれから!
タケフサのゴールはマスコミの大好物だったろーな。
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