移籍した選手を追いかけるということ。

大分がJ1に上がってくる。ついに、J1に上がってきた。
慨深いのは、2013年にJ1から降格し、更にJ2からJ3まで降格するという波乱万丈ぶり。
流石に3年前までJ1で戦っていたチームがJ3で闘うというのはさぞやつらかったに違いない。
しかし、そこからJ1まで上がってくるたぁ、これは見事なもの。
かくいう小生、大分の土地まで行ったことはないけれど、来年は頑張って遠征してみたいとは思っている。
小生が大分と聞いてまず頭に浮かぶのは、中津のから揚げでも別府温泉でもなく、トリニータの松本玲。

マリノスではなかなかチャンスに恵まれなかったが、当時から実力は間違いなくあったと思っている。
色んな所でボタンの掛け違いや不運があり、チャンスを逃し、マリノスから大分に期限付き移籍をし、その中でJ2・J3への2度の降格という厳しい経験をしたことで、とてつもなくたくましくなった。
全試合を見ているわけではないけれど、DAZNで大分の試合を見るときにはやはり松本玲を追いかけてしまう。
今や、大分の中心選手として、今年は恐らく毎試合出場し活躍していた実感がある。
まだ契約更改のニュースは出ていないが、松本玲は来年も大分でプレイするのだろう。
J1で再び大人になった松本玲と会えるであろうことが楽しみで仕方がない。

さてこの度、富樫敬真は町田への、下平匠は千葉への完全移籍が発表された。
マリノスでの活躍がとても印象深い二人の移籍だが、小生は、松本玲同様、彼らの活躍を追いかけ続けるのだろう。
富樫敬真も下平匠もそれぞれのチームでの活躍を信じてやまないし、きっとまたJ1で出会えることを信じている。

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