横浜中華街にある東光飯店の前には有名人のサインや雑誌の記事がところせましと貼られている。
名物の炒飯がかなり色んなメディアに紹介されているのでマスコミ関係では有名なのだろう。
こちらの名物炒飯、一人前1000円とお値段高めだが侮るなかれ餡かけで載っている具材の贅沢な味がハンパない。
エビ、ホタテの海鮮系にニンニク、椎茸、セロリ、ニンジンなどの野菜を霰切りにした素材を油でさっと通して中華スープとしょうゆベースのとろみ餡かけに仕上げたものが炒飯を覆い尽くす。
そのカラフルなビジュアルだけで腹が鳴り一口いただくとその美味さに心が躍る。
なるほど、こいつは美味い。
具材のベースに敷かれた卵ベースの炒飯は柔らかめのご飯をベースにフワッフワで薄味に仕上げている。。
炒飯の部分だけを頂くと宙に浮いてしまいそうなほど軽い。
この軽い炒飯が多種の具材のそれぞれの尖った個性と主張を見事に調和しているのだ。
テイクアウトも出来るようで、「野球、食べ歩きにぴったり!」
と書かれているが、サッカー観戦にもピッタリでしょ。
電話で注文してのテイクアウトも可能なのでスタジアムにこいつを持っていって頂くのもいいんじゃないだろうか。
東光飯店 本館 (トウコウハンテン)
住所 神奈川県横浜市中区山下町202
営業時間 11:00~21:45(L.O.21:15) 水曜定休
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