昨年末28日の夜まで働きその後は9連休しっかり休んで仕事を始めるとやはりその量はハンパない。
まだ火曜日だというのに昼食をゆっくりとる間もなくパソコンに向かっていると、小生の仕事のクライアントからやってきたメールの末尾に
“移籍や引退などでご傷心のところかと存じますが、何卒宜しくお願い致します。”
との文言が。。
その時はもしやとは思ったが、その場でマリノスの公式ホームページを確認している余裕もなく、仕事帰りの電車のなかでボンバーの引退を確認した。
やはりか。
クライアントからのメールがあったことでショックは最小限におさまったし、想定以上に冷静だったがやはりぼんやりしていて電車を乗り過ごすところだったし、色々な印象深い瞬間を次々と思い出しながら家路についた。
思い起こせば、スタジアムにマリノスの試合を見にいくようになってからユニフォームに自分の名前がプリントできるようになるほんの数年前までの間、小生がスタジアムで着用するユニフォーム・Tシャツの背番号はいつも22番だった。
つまり小生がスタジアムに行くようになった時にはもうボンバーはマリノスのディフェンダーとして常時リーグ戦に出場していて、バックスタンドから見る最終ラインの上げ下げの中心にいた印象。
小生にとって特別な存在のマリノス戦士だったわけで、プレイ・言動・活動、ピッチ内外にかかわらず全てにおいて小生のレジェンドだった。
ボンバーについての小生の思い出は余りにも多すぎて、偉大過ぎて、数え上げるだけでもきりがない。
このブログにつづるにはちょっと無理があることを改めて実感する。
ただ一つ。
このところ毎年のように選手の移籍や引退で辛いしんどい気分になっていた中でマリノスのレジェンドであるボンバーがマリノスの選手のまま引退してくれることに本当に感謝したい。
ボンバー、本当にありがとう。
これからの人生においてもボンバーが日本のサッカー、そしてマリノスのサッカーに少しでもかかわっていってくれることを心から願っている。
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