やはりオフサイドだったのか。【2019J1リーグ第1節vsガンバ戦マリノス1点目】

やはりオフサイドだったのか。【2019J1リーグ第1節vsガンバ戦マリノス1点目】

現地にいたサポーターも、テレビで見ていたファンも、そして、仲川本人でさえ感じていたかもしれない。
DAZNで仲川がほんの少しだけ後ろを気にしながらゴール裏にかけよる姿を見て「ああ、本人もそう思っていたんだ。」と思った。
かくいう小生はオフサイドとは思わなかった。
相手のクリアがマリノスの選手に当たったというのがわからなかったからだ。

ハーフタイムに知り合いサポーターさんと話をしていてどうもそうらしい。
という話になり、帰ってなんどかDAZNをリプレイしてみて、確かにオフサイドに見えると思った。

Jリーグジャッジリプレイで、マリノスの優位な判定を誤審とされたのは、昨年の開幕に続いて2度目。
(昨年は柿谷のゴールをオフサイドではないのにオフサイドを取られたケース。)

ガンバのサポーターとしては、納得が行かない人もいるのだろう。
流れをガンバに持っていく機会を失ったと考えられなくはないものね。

ただ、今日の審判はマリノス寄りというのは、ちょっと(かなり?)言い過ぎでは?
それ以外の判定にさほど問題は感じなかった。
ガンバのオフサイドは全て完全にオフサイドだし、イエローカードも出るべきところで出ていたと思う。

また、あの点数がもし入らなかったとしても、マリノスの選手は仕掛けることはやめなかったように思われ、マリノスのサッカーを続けて得点していたんじゃないかなぁとも思う。
もちろん、タラればなので何とも言えないし結果は覆すことはできない。

ただ、誤審はつきものでその誤審に泣いているケースもあるのはみんなお互い様だとは思っているし、それも含めてサッカーだもの。
マリノスだって誤審に泣いている試合は昨年もいくつかありますよ。
恐らく、判定がマリノスよりだと言うガンバサポーター・ファンの心情は、試合を通してガンバはオフサイドを11も取られているのに、マリノスはゼロ、唯一のオフサイドを取られず得点されたことに対する心情的なものなのかな、と思ってしまう。

もちろん、ひどすぎる例もあり、試合を壊すような審判団には審判アセッサーが相応のレポートをし、相応の対応はしていくべきだろうとは思うが、この試合に限ってはこれが唯一の誤審だったのではなかろうか。

仲川も気にせず前を向いてよいと思う。
去年、ペナルティエリア内で仕掛けられた反則を(あきらかにPK)を何度も流されたことを考えると、まだまだチャラにはなっていないぞー。
さあ、次節もガンガンいこー。

IMG_8220 (2).JPG

ちなみに前節の審判団を買収したのでは?と思っているガンバサポーターのみなさん、それはありません。
というか、そんなお金はありません。
みなさんが思っているよりずっとマリノスは貧乏です。

この記事へのコメント