【老郷本店のタンメン】アウェイ湘南戦後の至福の一杯<平塚>
ルヴァンGS第二節は、夜になって急激に寒くなり、試合終了時には凍死寸前。
0-2の敗退に身も心もあったまりたくなって、平塚駅に向かう途中で、老郷本店に立ち寄った。
こちらは、平塚で昭和の高度成長時代から受け継がれた独自のタンメンが食べれる店。
同じようなタンメンの店が平塚には何店舗かあるが、21時を過ぎてもやっている店は少ない。
一応、お店は22時までだが、その日の麺が切れると営業終了となるため予断は許せない。
前回小生が立ち寄った時にはすでに閉店していたし、今回も21:30に入店し、こちらのタンメンにありつくことはできたが、小生の後に入ってきたお客様は「麺が終わっちゃいました。」ってことだった。
一人前600円。
大きな釜で、大量に麺をゆでて、複数の丼にもっていく。
玉ねぎのみじん切りが散らされたスープは酸味のある塩味のとてもシンプルなもの、麺は中華そばとは異なり、むしろそうめんを太くした感じ。
つるつるとした食感とここちよいやわらかさにこのスープは日本人にはたまらなく懐かしく、ほっとする味。
トッピングは、わかめとメンマのみで、これも良い。
中央にこんもり盛られたわかめの上に、ラー油をたっぷり乗せて、絡めて食べるのが通。
タンメン全体がシャープな辛さに包まれ、身も心もホカホカとしてくる。
いやーあったまりました。
立ち直りました。
さあ、気持ち入れ替えて、次だ!次!
老郷 本店 (ラオシャン)
住所 神奈川県平塚市紅谷町17-23
営業時間 11:30~22:00 (麺がなくなり次第終了)月曜定休
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