畠中の日本代表戦デビューを振り返って

畠中の日本代表戦デビューを振り返って

キリンチャレンジカップボリビア戦を録画観戦し終わった。
ちなみに、コロンビア戦は見る余裕もなく、マリノスの選手も出ていなかったので録画したものの完全スルー。
やはり、マリノスの選手がいるときといないときで、マリノスサポーターの日本代表戦の扱いが全く違うのだよね。。

A代表初選出のメンバーが何人もスターティングメンバ-に名を連ねたこの試合、中盤から上でチャンスを作るも、重心の低いボリビア相手になかなかシュートまで持ち込めない。
日本がアタッキングサードに持ち込んだ時のペナルティエリアのボリビアの枚数がなんと多いことか。
決定機は22分の乾のシュート
前半を0-0で折り返す。
小生は眠気覚ましのコーヒーを飲み、目をこすりながら畠中を追いかけるも、センターバックがテレビに映る時間はちょっと少なめ。
それでも、畠中のポジショニングが適格で、ボリビア相手ということもありパスの精度も高く危なげない。
広大なエリアをカバーしながら攻撃参加をするマリノスのサッカーがいかにむつかしいことを求めているかがわかったような気がした。

後半に入り、攻撃陣を中心に選手交代を進めると、日本の攻撃は一気に活気づく。
なんというか、格の差のようなものを感じずにいられない。
シュートの本数はいっきに増える。
中島はサッカーを楽しんでいる。
南野のガツガツ感ハンパねぇ。
森保ジャパンになってからFIFAランキングは27位まで上がっていて、相手がボリビアとなると勝率は明らかに上がるとは思っていたが、この試合では中盤以降でのチャンスを作り続けピンチらしいピンチがなかなか生まれない。
ボリビアの打ったシュートは前半のみのわずかに3
センターバックの三浦と畠中はフル出場。

これはこれで勿論良いことなのだが、初選出された畠中にとってはアピールの場になったのだろうか?
プレーは極めて冷静に見えたが緊張はしたのだろうか?
金曜日に試合を控え疲れていないだろうか?
日本代表の空気にふれ得るものは少なからずあっただろう。
なか二日で鳥栖戦が待っている。
この日を糧にマリノスでもっともっと上を目指してほしい。


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