【マリノス幸助さんと試合前のチャントの話】
マリノス幸助さんは小生の知り合いサポーターさんの一人でお付き合いさせて頂いてもう6年くらいになる。
ニッパツやアウェイの試合では一緒に観戦させていただくことも多く、会社の仲間や後輩をスタジアムに呼ぶ力はあるし、ボランティア精神旺盛で試合前の色々な準備も抜かりなく、小生を含め色んなサポーターさんが観戦を楽しめるよう動いてくださっていて、最近はポスター活動にも参加されているご様子。
試合に勝てば子供のように無邪気に喜び、負ければかなりご機嫌斜め、マリノスが勝つためなら験担ぎだってするというのは小生と同じ。
この方長年、HamatraSNSで日記の書き込みを続けられており、ちょいちょい読ませていただいている。
先般のアウェイ札幌戦でも、一緒に観戦させていただいた。
さて、その札幌戦試合開始前までは、ご機嫌よろしかったのだけど、チャントが始まると急に黙りこくった。
最初どうしたのかなと思ったがその理由がすぐに分かった。
やがて持ち直し、応援するも試合は0-3の敗退。
気分を変えて一緒にジンギスカン残念会に向かったが、マリノス幸助さんが申し訳無さそうにポツリと言った。
「いやー、試合前に嫌な予感がしたんですよ。」
言いたいことはわかっていた。
そう、シャーレのチャントのことだ。
試合前にシャーレのチャントを歌ったゲームでは勝てていない。とマリノス幸助さんは言っていたし、日記にもそう書き込まれている。
小生自身はチェックしてきたわけではないのでそれが事実かどうかはわからないが、マリノス幸助さんがいうのだからきっとそうなのだろうし、実際に札幌戦は敗退している。
もし事実であれば、やはり試合前に歌うというのはやめた方がいいだろう。
験担ぎはプロのスポーツ選手でも少なからずやっていることは事実だし、単純な験担ぎというだけではなくサッカーはメンタルのスポーツなのでサポーターだって選手だってこのチャントを聞いて敗退をイメージすることだってあるだろうから。
チャントはサポーターが選手を後押しをするものだから。
シャーレのチャントは試合後にすればいいかも知れないよ?
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