【集客は力だ!】
次節神戸戦の発券枚数が現時点で40,000を越えている。
この神戸戦の集客状態は神戸のVIP効果もあるんだろうけれど、何はともあれスタンドいっぱいに観客が入る姿は気持ちが良い。
選手は勿論のこと、観客だってワクワク度合いは1ランクも2ランクもアップする。
日本最大級の座席数を誇る日産スタジアムとなると尚更で、小生は2013年ホーム新潟戦の7万人近い集客試合を経験していてその光景が目に焼き付いている。
当時小生は、いつも前日までにチケットを確保し試合開始1時間前くらいに到着後するりと東ゲートを通過しバックスタンド2Fの空いている席に座って観戦していた。
この日もおっとり刀で日産スタジアムに到着すると、入場待機列が日産スタジアムの周りをとぐろを巻くかのような状態。
試合開始前に入場できるのかヒヤヒヤすると同時に、優勝の可能性が出てくると横浜という都市はこれほどまでに集客できるポテンシャルを持っていることを改めて実感した。
コアサポーターがいて、コアなファンがいて、当時の小生のように子供を連れて楽しめる近所のお手軽娯楽としてやってくるライトなファンがいて、と考えていくとこの日は滅多にスタジアムには足を運ばない、もしくは始めてスタジアムに来たってお客さんだけで3万人くらいいたんじゃないかと思っている。
バックスタンド2階から眺める観客の入り、ゴール裏の熱気は圧巻で、試合中にスタンドにいるマリノスのファンサポーター全員で何度かやったWaveも綺麗に決まった。
Waveも数万人一丸でやると迫力があるし、参加している側もワクワクするものだ。
この試合、敗退したけれど、小生はこの試合を機にいよいよ翌年は年間チケットを購入しようと心に決めたし、この試合で翌年の年間チケットの購入を決めた知り合いサポーターさんを複数人知っている。
勝っていれば、そういう観客はもっと増えていただろう。
単純比較はできないものの人口13万人都市で毎試合1万人以上集客している松本山雅のことを考えると人口300万人を遥かに超える横浜市のクラブなんだもの。
チームやクラブの力だけではなくスタンドの力でまだまだ集客は伸ばせるに違いない。
選手の活躍は勿論のこと、スタンドでで応援するほうもワクワクするような応援を心がければメインやバックから見るゴール裏はそれはそれは迫力があってそれも一つの醍醐味になり、また来ようと思うきっかけになるだろう。
集客は力だ!
はじめてお越しになる皆さん、ようこそ日産スタジアムへ!
スタジアムを楽しんでください。
P.S.特に初めての方は早めにスタジアムに到着されるのがよろしいかと。
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