2019J1リーグ第12節ホームvs神戸戦観戦記【潮目が変わる時】
観客は今季最高の40000人超え。
前節セレッソ大阪に大敗を喫したマリノスがこの試合で立ち直れるかどうかで今後の展開も変わってくる重要な試合になる。
大観衆の前で前節のような試合は二度と見せれまい。
ゴール裏の応援だってそう。
気持ちのこもった応援で後押ししよう!
前半早々から相手は強いプレスをかけてくる反面、マリノスはパスミスを繰り返し立て続けに相手にミスからの決定機を与えてしまう。
この窮地を救ったのはGKのパクだった。
それはもう神状態。
決してゴールを割らせない。
この前半のシュートで一本でもゴールが決まっていたら難しくなっていたに決まっている。
ここを耐えることができたのが大きかった。
ここはもうパク様様。
神戸はイニエスタもポドルスキーもメンバーにはいなかったものの、それで個の能力の高い選手が多くほんの少しのミスも逃さないので注意が必要なのに横浜の試合の入りは決して良くなかった。
それでも、パクの冷静な対応とビッグセーブがチームを救った。
先制はマルコスのカウンター気味のゴール。
一発のシュートで決め切るテクニックと度胸そして献身には頭が下がります。
この辺りで潮目が変わった。
マリノスの布陣は自分たちを取り戻す。
マリノスのサッカーが漸く戻ってきた。
パスをつなぎアタッキングサードに攻め立てる。
李忠成のゴールが決まり、その後神戸は壊れ始める。
マリノスはボールを自分の思い通りに動かし4-1の大勝利。
40000人のお客様の大半は随分楽しんじゃったんじゃないかと思う。
しかし、あの前半のパクのセーブが無かったらこんなハッピーな結果になった可能性は極めて低い。
マリノスが自分達を取り戻すことができたのはたパクのビッグセーブ、そしてマルコスのゴールがあった故だ。
サントリーのMOMはパクイルギュ。
いやーサントリーさん、ホントわかってらっしゃる。
そういや鹿島戦のMOMは和田拓也でしたよね。
ムゲンエステートのMOMはマルコスジュニオール。
おお、こちらも良く分かってらっしゃる。
いずれも納得の受賞。
さすがはマリノスのスポンサーさん、お金を出してるだけってわけじゃないですね。
気分が良いので知り合いサポーターさんと軽く祝勝会をして帰りますか!
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