2019J1リーグ第16節仙台vsFC東京戦観戦記byDAZN【警戒せよ】

2019J1リーグ第16節仙台vsFC東京戦観戦記byDAZN【警戒せよ】

マリノスが松本に競り勝った翌日、現地観戦ではなくともDAZNで仙台vsFC東京戦を楽しんだマリノスサポーターも多かったんじゃなかろうか?
小生もその一人で晩御飯を食べながらDAZNを楽しんだ。
降格圏の仙台と首位のFC東京との試合は2-0で仙台がFC東京を下した。
日頃、仙台やFC東京の試合をマリノス戦以外で見ることは滅多にないのだが、はるかに想定を超える好ゲームに釘付けになった。
順位だけで考えるとFC東京優勢を安易に想像するのだが、前半から両者互角に渡り合い0-0で折り返し。
そして後半オープンな展開から、石原、ハモンロペスを投入し仙台が勝利をかっさらっていった格好でこれは渡部監督の采配が光ったと見た。
首位東京は2連敗となったわけだがこれは東京が弱くなったわけではなかろう。
この日の仙台は、この春に日産スタジアムで対峙したチームとは全く違うチームで見ていて仙台が負ける感じが全くしなかった。
仙台の試合運び、FC東京への対策がはまっただけではない何かを強く感じた。
ピッチのプレイヤーと監督には強い自信のようなものを感じたし、試合後の渡部監督と長谷川監督のインタビューも明暗がはっきりしていた。

聞けば仙台これで三連勝だって?!
監督を交代することなく、大型補強をしたわけでもないのにどうしてここまで立て直すことができたのかは、日頃仙台を追いかけていない他チームのサポーターである小生には分析、把握はしかねるけれど、それにしても良いチームになっちゃったなぁ。

渡部監督、もしかするとすごいやり手なのかもしれない。
次節のFC東京戦はもちろんだけど、仙台遠征も心してかからねば足下を救われるくらいでは済まないぞ。

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