前乗り岐阜城でギャラクシー【2019名古屋遠征でプチ観光】
JR名古屋駅から岐阜駅を経由してバスに乗り換え岐阜公園前まで40分ほど。
ここで金華山ロープウェーに10分ほど乗れば岐阜城の天守閣の前まで行ける。
岐阜城の天守閣そのものは昭和に入って再建された鉄筋コンクリートの建築物だが、そのフォルムは美しく戦国時代織田信長がその勢力をメキメキと伸ばしていた頃の勢いを感じることが出来る。
岐阜城は当然岐阜FC推しですよね。
まー当然ですが。
天守閣の最上階から見る長良川をベースにした展望は、昼間でも素晴らしい。
街と山と川により織りなされるその景色は織田信長が自分の豊かな領地を支配する気持ちを高めたのかもしれない。
この時期、岐阜城は夜営業もやっていて、ロープウェイは夜の10時までやっているので、前乗りなどで宿泊遠征するサポーターさんは是非行ってみると良いのでは?
15分に一本のロープウェイが動いているのでさほど混雑もなく、天守から眺める岐阜の夜景はちょっと奥床しく自然と調和し素朴な美しさがある。
地方都市ならではの光と影がはっきりした夜景はまさに岐阜城ギャラクシーだ。
名古屋から往復3時間で帰ってこれるので、ビジターサポーターのプチ観光には最適じゃないかと。
中部の政令指定都市、暑い名古屋の街中を歩くだけではなく、少し自然に調和した歴史の旅はオツだと思う。
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