2019J1リーグ第28節アウェイvs磐田戦観戦記【暑さ、怪我、下位との対戦に注意!】

2019J1リーグ第28節アウェイvs磐田戦観戦記【暑さ、怪我、下位との対戦に注意!】

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カンサスから徒歩でヤマハスタジアムに到着する頃には汗でベロベロになっていた。
10月だというのに気温30度とは、真夏日では無いか?!
この気温で14:00キックオフとは選手もちとキツかろう。
強い日差しが照りつける中のキックオフ。

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前半は明らかに磐田の時間があった。
中盤でボールをカットされピンチを招くことしばしば。
ゴールを割らせずとも危ういシーンがいくつかあった。
明らかに名波ジュビロとは異なる戦術。
ポジショニングからボールを奪うと早いスピードでパスを回し攻撃に移る。
新監督のカラーが徐々に浸透してきていると見た。
仲川のキックを処理しきれずオウンゴールを誘い1-0で折り返し。
マテウスのゴリゴリは力強くもなかなかフィニッシュには結びつかない。
それでも監督はマテウスをこのまま使い続けるのだろうね。
ティーラトンを使い続けてマリノスのサッカーにフィットさせることでマリノスのサッカーが更に一皮むけることを信じているように思う。
10月だと言うのに給水タイムを取る試合なんてなかなか見れないかも。
ゴール裏でも給水タイム、みなさん熱中症にご注意を。

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後半ボールポゼッションは徐々に高まりマリノスの時間が始まる。
磐田のメンバーが徐々にマリノスのサッカーに飲まれ始めたのは、やはりマリノスのサッカーの浸透度合いが高くホンモノとなっているからだろう。
そして待望の遠藤渓太の投入。
更に磐田との違いを見せる時だと思ったのだが。
後半30分過ぎた頃エリキの絶妙なスルーパスに歓喜した直後小生の後ろで悲鳴が聞こえた。
エリキのパスに飛び込んだ遠藤が倒れ込んでいる。
オイオイ、明日からU-22日本代表で遠征だと言うのに。。
何が起きたかは遠すぎてわからず、バツは出るも足を引きずりながらベンチまで戻ってきる渓太の姿が見えた。
遠目だが悔しさが滲み出ている。
そ渓太の代わりに高野!?が投入される。
そうか、その手があった。
サブにサイドバックが二人入った意味がここのあった。
中盤で当たり負けせずボールを前に進める高野のチャレンジはこの試合を決定づけるサイドチェンジを生む。
ボールが飛んだ仲川の周りには誰もついていない。
このゴールは仲川の真骨頂だ。
焦る磐田に屈することなく長すぎるアディッショナルタイムを抑え2-0での勝利。
下位のチームとの対戦とは言え全く予断は許さない中見事に勝ち切った。

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磐田の大分への勝利は偶然じゃない。
確かに強くなってるよ。
今後も下位との対戦には注意が必要だ。
ほら、鳥栖もFC東京に勝っている、え?ええええ?勝ち点差1じゃん!!!!



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