【日常と非日常の狭間で~マリノスが与えてくれるもの】

【日常と非日常の狭間で~マリノスが与えてくれるもの】

不幸な出来事は唐突にやってくる。
先週末、丁度綱島駅でのポスター活動中だった。
poskatsu.jpg

不意の親父からSMS、プライベートで唐突に奈落の底に突き落とされるような話だった。
横浜F・マリノスが優勝まであと3勝というこの時期にこんなことがまさか起こるなんて。
来年の年間チケット更新とDAZNの年間チケットも注文済みだが、マリノスのサポーターを続けることはもちろんのこと、横浜はおろか関東圏で今の仕事を続ける生活を送ることもできなくなるかもしれない。
松本戦、川崎戦は知り合いのサポーターさんの尽力もあってチケットを入手できたのだけど、この試合にさえ行ってる場合かと。
週初めに目先の仕事をこなし、会社の他のメンバーに仕事を頼み無理くり有給取得して関西の実家に向かう。
まずは現実を受け入れなければ。
田舎町を走る電車の中で今後考えられる色々なことを思いうかべると、仕事以外の自分の生活の中で横浜F•マリノスの存在の圧倒的な大きさを改めて思い知る。
中学入学時の作文に将来はプロのサッカー選手になりたいと真面目に書いたものだけど、この年齢になってくると自分の夢は子供の頃より随分狭まっているもの。
そんな現実の世界で横浜F •マリノスという心から応援することが出来るクラブがあることはとても幸せなことだ。
今思えば、プライベートで辛い時期にマリノスと出会い、仕事でとてもしんどい時期にバックスタンドからゴール裏に移ったのだった。
マリノス自体がしんどい時も随分あったけど、マリノスはいつも小生の希望であり、元気の素であり、全てのストレスの捌け口でもあり、仕事への活力源であり、そして日常の一部であり続けている。
週末はスタジアムのゴール裏で大声でチャントを歌い、選手を鼓舞し、見ず知らずのサポーターさんであっても味方ゴールにハイタッチを交わし、勝てばみんなでトリコロールパラソルを回し、負ければその悔しさを共有する。
そして週明けから次の試合への期待を抱きながら又仕事やプライベートで立ち向かっていくために必要なエネルギーを与え続けてくれている。
寂れた駅で久しぶりに親父と会う。
また一回り親父の身体が小さくなった。
そして、自分の目と耳で確認し、事実を受け止めた。
いろいろ話をして当面は東京に住み今の仕事を続けていくことになりそうだ。
それが1年なのか、2年なのか、5年なのか、10年なのか、は現時点ではわからない。
来シーズンは遠征できる機会が減ることになるのかもしれないし、ホームゲームでも観戦できない試合は少しばかり増えるかもしれない。
この年末年始は実家に帰ることになるだろうから高校サッカー選手権の生観戦はかなり厳しいだろうな。
でも今は、週末は予定通り松本に行こう。

だってしっかり仕事をして前向きに生きていく上で、マリノスを応援することは小生にとって毎日の飯を食うようなものだもの。
松本はJリーグのクラブでもリスペクトに値するクラブだし、今この時のマリノスの試合は一度しか観れない。
いつマリノスの試合を観れなくなるかは分からないけど、今は観れるのだもの。
”すべてはマリノスのために”とっても良い言葉だけれど、この歳になっても小生には似合わない。
小生はマリノスというクラブからもらってばっかりだ。
ありがとう、今週末も勇気をもらいに松本に行く。


にほんブログ村 サッカーブログ 横浜F・マリノスへ

この記事へのコメント

  • 日替わり

    いつも楽しく読ませてもらってます、こちらも明日は松本へ遠征です、幸い天気は回復しそうなので応援頑張りましょう‼️
    2019年11月22日 19:08
  • TakoMan

    日替わりさん
    コメントありがとうございます。
    松本での応援、よかったです!
    美味しいものもいただけたし、勇気ももらいました!
    2019年12月08日 20:31