ワクワクしたか?【アジア最終予選の体たらくと高校サッカー決勝の真実】

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「うぉぉおおおお!」
J1リーグはシーズンオフだというのに久しぶりのリビングでの雄叫び(かみさんに言わせると奇声)で、かみさんにベランダから放り出されそうになった。
1月13日の高校サッカー選手権大会の決勝戦は、自宅にて地上波で観戦。
さいたまスタジアムに行けなくもなかったのだけれど、FMBHアワードを含むマリノス仲間のみなさんとのオフ会もあって(しかもこれ、往復3時間だし、もともとお酒はそんなに飲めない人なので)この三連休最終日は自宅でゆっくり見ることにした。

まあ、前日夜に開催された、サッカー東京五輪アジア最終予選、シリア戦のテレビ観戦についても帰宅には間に合わないとは思ったものの、サウジアラビア戦の体たらくに遠藤渓太のスタメン入りは期待したので少しでも観戦したいと思ったし、試合終了は深夜となるので、最終日の外出を控えた形。
それにしても、FMBHアワードでも話題に上ったが、U-23選手権のサッカー、マリノスのサッカーを見慣れてしまったせいか、ちっともワクワクしない。
第2戦も試合が終わるまでため息しか出なかった。
サウジアラビアやシリアの今回代表とマリノスが闘ったならばもっとエキサイティングな展開となり、劇的な勝利をしていたんじゃないか。
確かに一人一人はサッカーがお上手ではあるが、マリノスサポーターの目線で見ると、連係ミス・チームの統一性、決定力の低さトランジションの遅さ、いずれをとっても結果以上に試合内容があまりにひどい。
試合後、選手たちは情けない、恥ずかしいと口々に話したと言うが、試合後にそのような言葉を発すること事態どういうつもりでこの試合に挑んだのかと思ってしまうし、2試合続けて、闘う姿勢と準備が出来ていなかったと断言できる。
全く持って今のU-23代表のマインドの低さにあきれるばかりだが、それでもって遠藤渓太もこの試合には出場せずで、こんなU-23のチーム編成であれば、やっきになって目指すほどの価値はないんじゃないか?
早く帰ってきてキャンプにJoinした方が本人のためになるんじゃないかとさえ思ってしまう。

打って変わって、高校サッカー選手権の決勝は手に汗握る攻防だった。
近年の青森山田は、全国のU-18のチームの中では少し抜きんでた存在。
準々決勝までは危なげない試合展開で勝ち進み、それ以降も地力の強さで勝ち進む。

静岡学園と言えば、小生がまだサッカー少年だった頃は圧倒的な強さを誇るサッカー王国静岡を代表する強豪ではあったものの、ここ数年小生はノーマークだった。
今年は、松村優太が鹿島アントラーズに内定しており、着実に決勝まで上がってきたチームということで決勝で初観戦となった。
この静岡学園のサッカーがとても面白い。
そのポゼッションの高さ、トランジションの速さに目を見張る。
個を大事にするチーム・ドリブルの強いチームと聞いていたが、そのボールを回す様子はピッチ内の連携で激しい練習を繰り返してきたに違いない。
試合開始5分で静岡学園のプレーのとりこになった。
たった一本の決定機を決める青森山田が先制、更にPKにより2-0となるが、それでも静岡学園は自分たちのサッカーをひたむきに続ける。
がっちりゴールを守る青森山田のポジションの隙間を縫うように攻撃をしかけ続け、前半アディッショナルタイムついに青森山田からゴールを奪った。
かみさんにベランダから頬りだされそうになったのはこの瞬間だった。
それにしてもここまでこのサッカーで無失点だったとは恐れ入る。
まさにワクワクするサッカーを高校生チームが実現しているのだから、これはU-23代表のメンバーには静岡学園のようなマインドセット・闘う姿勢をしっかり学びなおしてほしい。
決勝は、静岡学園が3-2の劇的な逆転で幕切れとなった。
静岡学園、ブラボー!こんなサッカーを今年もたくさん見たい。
マリノスのサポーターである小生は、J1リーグでワクワクを沢山見る権利を与えられているけれど、U-23代表にはもう少ししっかりしてほしいなぁ。

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