【焼豚玉子飯は今治のソウルフードだったらしい】FXスーパーカップ2020お勧めグルメ
おかちゃん、FC今治J3昇格おめでとうございます!
ってことで、ゼロックス・スーパーカップのスタジアムグルメに、今治も今年初登場となったわけだが、メニューは今治焼豚玉子飯。
恐らく全国のスタジアムグルメの店の中では恐らく一番行列ができていた店だと思われ、小生はここに並ぶことで、マリノスユース中村翼君の2ゴール観戦を諦める結果となった。
どうしてそんなに人気なの? やはり、おかちゃんのクラブがJリーグに昇格してくることを心待ちにしてたファンが多いとか?
そもそも小生、横浜・日吉の「とらの息子」の「焼豚玉子飯」の虜でこの料理は小生にとっては日常そのもの、ポスカツ前にいつでも食べれる好物なわけ。
小生自身は「焼豚玉子飯」はとらの息子の隠れ名物料理だと思っていて、まさかこの料理が今治のソウルフード・名物だったなんて全然知らなかったんだけど、Wikipediaにまでしっかり書かれているので間違いないのだろう。
今治では2006年に焼豚玉子飯世界普及委員会が発足しているわけなので、とらの息子よりもきっと古い。
それでは、元祖御本家の焼豚玉子飯をいただいてみよう。
キッチンカーの中では、薄く薄くスライスした焼豚をいったんしっかり焼いて、タレをかけ、その上に目玉焼きを置いて、再度タレとオリジナルスパイスを振って仕上げている。
なかなか凝った感じ。
お値段600円。
これも確かに、美味い。
とらの息子と元祖御本家の焼豚玉子飯対決は、マリノスvs神戸のゲーム同様、甲乙つけがたい。
元祖御本家の方が研究を重ねて進化している印象。
とらの息子はオーソドックスで、焼き豚は厚めだが柔らかくて旨味がある。この完成度の高い焼豚の美味さで勝負している。
対して元祖御本家はタレとスパイスのアクセントで勝負している。
FC今治がJ1に上がってきた暁には、愛媛今治でご当地の焼豚玉子飯をいただくとして、それまで我慢できない方は是非とらの息子にもお越しあれ。
☆☆☆☆とらの息子はマリノスポスター協力店です。
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