こんな時こそ「ヨコハマ物語」を観賞

先般の土日は自宅からほとんど外出せず。
とは言うものの、日頃からさほどテレビを見ることもないので、Amazonプライムでヨコハマ物語を久しぶりに鑑賞。


以前一度ビデオか何かで鑑賞したことはあった。
主役の奥田瑛二が、マリノスタウンのグリーンキーパーを定年退職するところから物語が始まり、このヨコハマの街にF・マリノスがあるってのはしっかり主張しているけれど、その時はさほど心に残るほどのものでもなかったかな。
この年日産スタジアムで開催されたホーム柏戦がロケで使われ、奥田瑛二の周りには当時のマリノスサポーターの皆さんがモブでうつってたりするわけだけどそれもほんの一瞬だったし。

しかし年を取ったせいだろうか、そもそも目的をもって鑑賞するタイプの映画ではないせいか、もしくはコロナウィルスの影響で横浜に近づくことができないせいか。
今回はなんだかしっかり心に残った。

全く違う境遇の女性4人が、初老の一人暮らしのおじさんと一つ屋根の下で生活をしならみんなが人間味を取り戻していく姿をやんわりと描いていく。
出演者のバックには常に歩きなれたヨコハマの街なみがあり、それが映画の中の世界ではなくいつも自分たちが見慣れた日常のヨコハマそのままだから、そして主人公達が一つ屋根の下で住む家が昭和に建てられた日本家屋の典型のような家だから、とっても素直に心に入ってくるのだろう。

日産スタジアムでも主題歌「クズ」を歌ってくれた泉沙世子はまだどこかで音楽をやっているのだろうか。
ヨコハマが舞台の映画なのに、思いっきり関西弁の歌詞とソウルフルな歌声がずしりと胸に突き刺さる。
家で何もすることのない日にちょっとお勧めの映画。
今はないマリノスタウンが少し懐かしい。

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