Jリーグ再開に際し【見えない敵と闘いながら目の前の敵と戦う】

Jリーグ再開に際し【見えない敵と闘いながら目の前の敵と戦う】

緊急事態宣言が解除されて一ケ月、この一週間の都内のコロナの感染者数を見るとぞっとする。
毎日発表される数字は増加の一途をたどっている。
この増加の原因については、見方によって捉え方が変わることも事実ではあるだろう。
それにしても街に出るとマスクをせずに動き回っている人は数多く、行列の間隔も狭まりモラルは足りずマナーを守らない人のなんと多いことか。
そもそも都内の人口密度の高さは半端ないので、感染を抑止するには他の地域以上に一人ひとりの高い意識と努力が必要だというのに。。
まだ正体がはっきりしないウィルスを相手に感染抑制の努力を放棄する都民の数が多いのは残念だし、感染抑制を呼び掛ける人たちの声が彼らに届いてないことも残念。
この状態で今の都政に任せてて良いと思う?と聞かれても、小生は支持をするという気持ちには程遠い。
ただ、都知事選の掲示板、チープなマニュフェストの文言が並ぶポスターは散々の出来で、対立候補者には微塵のリスペクトも感じずますます虚無感を感じるのだ。
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反面、この数か月Jリーグ再開に向けて必死に励む関係者の議論や経緯をオープンに公開し、こんな時期だからこそとクラブを盛り上げ、ファン・サポーターへのメッセージを送り続ける選手たちをずいぶん見てきたし、その行動に我々はずいぶん勇気をもらった。
サッカーをするために、Jリーグを再開するために最大限の努力をすることで被害を最小限に抑え続け、様々な苦境とハードルを乗り越えてここまで来た。

都政と比較したとき、この厳しく苦しい期間に真摯にJリーグを支えてきたすべての人たちが、都知事選立候補者の誰よりも立派に見えてしまうのは、Jリーグサポーターの極めて偏った見解と本当に言えるだろうか?
安倍首相がネットにアップした映像は国民の非難と嘲笑とパロディの的となったけれど、同時期にJリーガーがネットにアップした映像は、いつもファン・サポーターの希望と模範であり続けたのだ。

各クラブは営利団体だし、スタッフだって生活が懸かっている。
サッカー選手も短い選手人生で最大限のパフォーマンスを発揮する必要があるのだから利害関係は生じるはずだ。
それでも再開という目標に向かって一人一人ができる最大限の努力をしてJリーグ関係者全体が一丸となってここまで来たことをファン・サポーターは知っている。
ウィルスのことは未だ何もわかっていないが、ようやく再開にこぎつけたここまでの道程に、スポーツの力を強く強く感じる。
まだ何も終わってないし、何も始まっていない。
ようやくこれから、見えない敵と闘いながら、目の前の闘いが始まるのだ。
この苦境を乗り越えていけることを強く願いながら、目の前の闘いに刮目したい。

それにしても、J1リーグ再開翌日の都知事選投票は一体どうしたもんだろう。。
今更、原博美さんやアンジェ・ポステコグルーが立候補するなんてこともないしねぇ。

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