大然マリノスに来る。【嬉しいサプライズ】

大然マリノスに来る。【嬉しいサプライズ】

正式にオファーをしていたのは知っていたが、よもや、本当に前田大然がマリノスに来るとは想像していなかった。
そもそも、顔も訛りもバリバリの関西人だし(タカも関西訛りだけど顔は横浜仕様)、恩師もいると聞いていたし正直セレッソに行くんだろうと。
うちの場合、渓太やマテウスの穴埋めって話だし、だからって来てもピッチに立てる保証はないし、年棒だってそこまで高くはないんじゃないかと。
数年前であればまずまずコンペに負けていたであろう獲得競争によもやマリノスが勝つなんて(しかもレンタルで!)うちのフロントいったいどこまで優秀なんだろうか。
ポステコグルー監督にそれだけの魅力があるってことか、もしくは、横浜のグルメが大阪以上に美味いってことか?

頭が良くない小生は、マリノスの選手のことは覚えることができても、他のクラブの選手までなかなか覚えてはいない。
ただ松本山雅だけは別。
マリノス以外のチームのユニフォームなんてそうそう持ってないのだが、松本山雅のタオルマフラーとユニフォームだけは1セット持っているし、J2の試合で松本まで遠征に行ったことだってある。
マリノスにない独特の魅力を感じているし、山雅のサポーターのみなさんへのリスペクトもある。
(ホント、いい人多いので。)
きっかけは松田直樹(マツ)が第二のサッカー人生をささげたことに他ならないが、マツが闘うスピリットを植え付け、長野の地方都市にしサポーターは熱く優しく、J2でありながらもアルウィンをいっぱいにし、とっても歌いやすいチャントがスタジアムに轟くクラブということでマリノス以外で胸が熱くなる唯一のチーム、松本山雅の選手だけはおよそ頭に入っている。
週刊松本山雅はしっかりチェックしていて、前田直輝と前田大然が手をつないで喫茶山雅でロケをするのも見ていた。

前田大然は日本代表にも選出されたことのある若きポテンシャルの塊でスピードスター、ダイヤモンドの原石、チャントだってばっちり頭に入っている。

手薄となっているサイドアタッカーのポジションに、彼が来ること、これはもう本当にありがたい。
粗削りだがこの原石をマリノスが磨き、マリノスのサッカーを身に着けることができたならばこれはもう強力な戦力となることは間違いない。
元々サイドアタッカーというわけではないし、走質とキックの精度が求められるマリノスのサッカーに馴染むことが出来れば、彼自身サッカー選手としてのギアをさらに上げることもできるだろう。
後は、どれだけ短期間でマリノスのサッカーに馴染み、学び、フィットできるか?
時間はないがここ、とっても大事なのでよろしく頼みますよー。

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まえだーだいぜーん、WowWowWowWow、ゴールをきーめーろー♪


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