【2020J1リーグ第9節ホームvs柏戦観戦記】知らない選手たちの活躍

【2020J1リーグ第9節ホームvs柏戦観戦記】知らない選手たちの活躍

今節はN16から観戦、ベンチにかけられた松田直樹のユニフォームが良く見える。
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真夏の夜のホームゲーム相手は柏レイソル。
破竹の勢いで昨年J2を制覇しJ1リーグに上がってきた柏レイソルだが、彼らの試合をさほど見る機会が無かったせいか、スターティングメンバーの名前を聞いても今ひとつピンとこない。
小生が名前を知っていたのはGKの中村、MFの瀬川、FWの江坂任とオルンガの4人だけだ。
お恥ずかしい、マリノスのことは知っているかもだけど、他のクラブのことはその程度の状況。
江坂はむしろ大宮のイメージが未だ強いぐらいだが、ゴール集であれだけ出演しているオルンガのことは流石に頭には入っていた。

ただ今節、実物を見てその凄さにのけぞった。
怪物だ。
彼にボール入っただけでドキドキする。
自ら保持し突破する能力、スピードとセンスの良さがビンビンスタンドまで伝わってくる。
前半、彼にボールを保持されアタッキングサードに侵入されたのはたった2回ほどだったと思うがその2回だけで充分彼の破壊力が想定できた。

試合は圧倒的なマリノスペース。
ボール保持率は圧倒的で、面白いようにパスは繋がる。
柏がマリノスにボールを持たせているというわけでも無さそうで、球際は強いしプレーも鮮やか、見ていてワクワクする。
前半だけで一体何本のシュートを放ったか。
ただその最後のシュートがゴールに収まらない。
放ったシュートは枠には行っているのだが、相手ディフェンスの集中力が切れないのだ。
背番号4、50、25、24、いずれの選手も小生は知らないが、その集中力が素晴らしい。
最後はやらせてもらえないまま時間が過ぎていく。

後半マリノスは3枚替の一枚で松田詠太郎を投入。
恐らく柏サポーターの皆さんは知らなかったであろうがJ3で武者修行をしていた若干19歳の少年は(柏の選手が疲れてきたタイミングでの投入ということはあったとは思うが)堂々と渡り合いディフェンスが翻弄されるシーンもしばしば。
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これほどまでに優勢な試合だったがほんの僅かだったけれど先に集中を切らしたのはマリノスの方だった。
本当にほんの少しのミスだったが、それを逃さずオルンガは侵入する。
オルンガがシュートを打つ前に小生はもう天を仰いでいた。

天野からオナイウの崩しで1点をもぎ取るも、その後ネルシーニョ監督はなんと最後のカードでディフェンスを投入。
なんとしてもゴールを割らせない。
相手の集中力は最後の最後まで切れなかった。
柏はアウェイで勝点1をもぎ取った。
なんと現実的な戦術を落とし込んでくる監督だろう。
浪漫を求めるポステコグルーとは正反対だ。

前半で脅威を感じたオルンガの、見せ場は結局はあの1点だけ。
むしろ小生が知らなかった相手ディフェンス陣の面々と柏サポーターが知らなかったであろうえいたろうのプレーが光ったと感じた試合だった。
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