【アパホテル横浜ベイタワーに宿泊した話】

横浜関内にそびえる大きな建物は建築中から結構気になっていた。

やがて完成しそのサインにAPAの文字。

過去と未来が揃ったこの美しい街にこんなに大きなAPAホテルが建つなんてととても驚いた反面、今まで上空からみなとみらいやベイブリッジの夜景を見ようと思うと、高級ホテルに宿泊するかレストランを使うしかなかったこの街に手軽な費用でそれが実現される期待に胸を膨らませた。

開業直後のコロナの影響は大きく、なかなかチャンスは無かったが、今回のGoToを利用して宿泊することに。

お部屋代は願望なし、願望ありでお値段は変わるが今回はみなとみらい側の願望ありを選択。

それでもGoToを使えば3900円、更にクーポン1000円を貰えちゃうので、こんな時こそ泊まってみようと。

APAホテルはたまに出張や遠征で利用するのだが、最近の統一されたAPAのブランドイメージはそのままに、そしてお値段もそのままにしながら、シティホテル並みのサービスを館内に配置してちょっとリッチな気分を味わえる作りになっている。

なんせ2000室を超える客室を擁するホテルなので、フロントの規模も違う。

吹き抜けのロビーは広くチェックインで効率的に宿泊客を捌けるような仕組みがととのっている。

3階4階のフロアが他のAPAホテルとは違っていてコンビニ、ジム、屋外プール、そして大浴場が揃っていてラグジュアリーな気分を味わえる。

大浴場は大きい泡風呂が3枚に露天風呂までついて広々ゆったりしているので、朝夕入浴したくなる。

お部屋は、APA仕様そのままで決して広くはないけれど、景観ありの高層階から見る横浜の夜景は圧巻で、APA価格でこの夜景を独り占め出来るのはリーズナブルでしょう。

全国からいらっしゃるビジターサポーターさんにはお勧めの宿泊施設だ。