<MOMはスカウト・スタッフそしてフロント>
日本時間22:00~の試合をどこで見ようかずいぶん悩んだけれど、今節は原宿のHUBで見ることにした。
HUB原宿店は、都内でも比較的マリノスの試合をやってくれる店で、以前から平日ナイターのアウェイの試合で数回利用したことがある。
HUB原宿店は、都内でも比較的マリノスの試合をやってくれる店で、以前から平日ナイターのアウェイの試合で数回利用したことがある。
翌日も仕事なので自宅での観戦も考えたが、なにぶん夜の観戦、かみさんや子供たちがが寝ようとしている時間にマリノスのゴールが決まってリビングで思わず大声で吠えようものなら、小生は翌日から住む家がなくなるに違いない。
コロナ禍とは言え、スタジアムやHUBであれば、マリノスのゴールにほえたところで叱られることはないもの。
コロナ禍とは言え、スタジアムやHUBであれば、マリノスのゴールにほえたところで叱られることはないもの。
原宿入りはちょっと早すぎて20時にもなっていない。
お気に入りのカフェNESCAFEで、21時までJ2の試合を見て過ごそうと思っていたのだけれど、なんと現在20時閉店だそうでこれは残念。
ちょっと申し訳ない的な感じでHUB原宿店に電話。
「すみません。ちょっと早くつきすぎたんですけど、今から行っちゃっていいですか?」
「はい!大丈夫です!お越しください。」
いや、助かった。2時間以上、どう過ごそうかと思ったよ~。
お気に入りのカフェNESCAFEで、21時までJ2の試合を見て過ごそうと思っていたのだけれど、なんと現在20時閉店だそうでこれは残念。
ちょっと申し訳ない的な感じでHUB原宿店に電話。
「すみません。ちょっと早くつきすぎたんですけど、今から行っちゃっていいですか?」
「はい!大丈夫です!お越しください。」
いや、助かった。2時間以上、どう過ごそうかと思ったよ~。
ということでHUBに入店したところ、やってる試合がまさかの川崎vsガンバ戦。。まさか、都内で一番ひいきのHUB原宿店でこんなもん見るはめになんるなんて。
マリノスのアウェイユニを来た店員さんが丁寧に接客をしてくれるけれど、ガンバ相手に4-0で圧倒的にリードする川崎の躍動が目に入ってきてなんか気持ちがのらない感じ。
マリノスのアウェイユニを来た店員さんが丁寧に接客をしてくれるけれど、ガンバ相手に4-0で圧倒的にリードする川崎の躍動が目に入ってきてなんか気持ちがのらない感じ。
確かに今年の川崎はクソ強かったし、マリノスは足りなかった。
J1リーグ、絶対来年はリベンジしてやる!とコーラ片手に心に誓う。
さあ、ここから先は、世界の戦いだ!気持ちを切り替えて、マリノスマリノス!
ACL開幕当初、下馬評ではGL最下位と予想されていた上海上港も勝点6とは。。だからサッカーはわからない。
まずは、この試合勝ち切って、マリノスのサッカーが世界に通用することを示したい。
ほんの少しのミスが命取りになるシチュエーションでそれでも注意深くスピーディーにマリノスはパスを回す。
今年のJ1リーグではなかなかお目にかかれなかったレベルのエクセレントなパス回しを何度も披露し、その度にHUBで観戦する観客を魅了した。
しかし、いざマリノスの前線がアタッキングサードに入ったときには相手は5人でラインを敷き、なかなか数的有利が作れない。
上海上港は試合前にに深くスカウティングをしていることが見て取れ、水沼の利き足を注意深くケアし、マルコスを自由にさせない。
さすがはアジア、マリノスが作った完璧な決定機は前半で1、2回だったか。
そして、後半徐々に疲れが見え始め、マリノスにミスが目立ちピンチに陥る。
一時も目が離せない厳しい闘いだった。
それでもキワキワの勝利を掴み、入店した時とは打って変わってハッピーな気分で店を出ることができた。
よこーはまの!新たな守護神、おおーおお、オビパウエルオビンナ♪
(かなり字余り)
誰もいない真夜中の竹下通り、おかしなチャントを口ずさみながら原宿駅に向かうほど浮かれていた。
0-0のまま押し込まれつつあった後半終盤、あわやというPKでチームを救ったのは若干22歳のオビだった。
オスカルの完璧なシュートを片手一本で止めた瞬間、HUBはまるでマリノスが勝ったような雰囲気に包まれた。
よくぞ、よくぞである。
オビだけがすごいんじゃない。
早期にオビをマリノスに入団させたスカウト、チャンスと育成を兼ねて栃木FCにレンタルしたフロントなどなどオビをマリノスの新たな守護神に育て上げたオビの周りの人達の成果でもあるのだ。
仕上げは高野のから仲川のヘッド、リフレクションを詰めていた天野純が押し込み1-0の勝利。
マリノスのスタッフにより見出され育てられた面々がアジアの強敵からもぎ取った勝ち点3はサポーターにとってとてつもなく大きな宝物になるだろう。
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