【水戸上りそばの鶏から納豆】<水戸駅5番6番ホーム>
山田康太を追いかけて水戸までやってきた小生、JR水戸駅で電車を降りてその気温の低さに震えた。
恐らくこの辺り冬場は都内より2、3度気温が低いのだろう。
早朝東京を出たこともあり朝から何も食べてないし、ちょっと遅めの朝ごはんに駅そばをいただくことにした。
5番線6番線ホームで営業する上りそばはそばファンの中では有名店で、名物は鶏からそば。
赤ちゃんの拳二つ分ほどもある鶏の唐揚げをどっかとトッピングした一品でそのボリュームに誰もが驚くだろう。
ここに100円追加して納豆を乗せてもらおうとしたところ、納豆蕎麦と鶏からにつゆをかけた丼が出てきた。
お店のおばさん、「ひとつの丼に載らないので鶏からだけ分けました。」
ってことなんだけど、いやもう、これでいいですって言うかこの方が全然良いかも。
納豆そばは、そのビジュアルを見てもとても駅そばとは思えないとても丁寧な仕上がりで蕎麦つゆは温かいけれど味は薄め。
この店独特の風味強めのトッピングの主張を活かしている。
鶏からはその場で揚げたものではなく作り置きなので、この温かいそばつゆがとても重要だ。
ボリューム満点で味強め、スパイスがしっかり効いた鶏の唐揚げと蕎麦つゆの組み合わせは見事っす。
更に納豆そばもイケる!
駅のホームで頂くには贅沢すぎる至福の二杯であった。
店名 水戸 上りそば
茨城県水戸市宮町1-1-1 水戸駅 上り5・6番線ホーム
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