【玉乃屋の太打ち田舎】アウェイFC東京戦で立ち寄りたかったお勧めグルメ

今年のFC東京戦は無観客試合、新緑の季節なので、深大寺に立ち寄ってお蕎麦を食べるのを楽しみにしていたんだけどなぁ。。

【玉乃屋の太打ち田舎】<深大寺>

蕎麦とうどん、あなたはどっち?と聞かれると生まれも育ちも関西出身の小生、迷わずうどんを選ぶ。
牛丼の店を選ぶとき吉野家と松屋、あなたはどっち?と聞かれるとすかさず松屋を選ぶ(だって、松屋はマリノスのスポンサーさんだったので)のとそのスピードは変わらないくらいのうどん派だが、調布・深大寺に限ってはその選択肢はない。
蕎麦が嫌いなわけでもアレルギーがあるわけでもなく美味い蕎麦は美味いのだ。
ましてや、生蕎麦のしこしことした食感と歯ごたえと、濃いめのそばつゆのコンビネーションには目がないし、年に一度のアウェイFC東京戦で立ち寄る深大寺には生蕎麦の名店は数多い。
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深大寺本堂を上がった先にある玉乃屋は、知る人ぞ知る、手打ちそばの名店。
蕎麦は細打ちせいろと太打ち田舎、いずれも一人前1050円だが、横浜市民がここで頂くならば太打ち田舎蕎麦に限る。
太打ち田舎の麺の太さとかたさは、横浜家系のラーメンの麺のまさにそれ。
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そばつゆの薬味は、大根おろしとネギはすべて、山葵は少な目に溶かすべし。
麺の太さとコシの強さを蕎麦で味わうことができるのだが、ごわごわ感がはとんどなく、のど越しが良いこのつるつる感は十割というのが信じられない。
ラーメンではなく、なんせ蕎麦ですから甘辛濃いめのそばつゆをほんの少しつけて、しっかり啜りしっかり噛むと、蕎麦の風味と甘みが口の中に広がっていく。
流石は生そば、噛めば噛むほど清々しい。
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朝食で頂くならば、こちら一枚いただいた後、蕎麦湯をつゆに溶かして飲み干すと充分満足できる。
緑に囲まれいただく深大寺の蕎麦、おいしゅうございます。
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玉乃屋
東京都調布市深大寺元町5-11-3
営業時間 9:30~16:30  月曜日定休
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