快適なDAZN視聴環境を目指して【ディスプレイ選定編】
会社で仕事をするときは、会社が用意してくれた外部ディスプレイを利用し画面拡張をして仕事をしていた小生、在宅ワークとなった場合A4ノートPCのパソコンのみで終日仕事となると視野が極端に狭くなる。
フェイスツーフェイスで人と会話するスペースまで、パソコン画面の中に準備しなければならないし、Web会議で画面共有をするなんてことになった場合、そろそろ老眼が近づいているのか「もうちょっと画面大きくして。」とお願いすることもしばしば。
画面切り替えをしながらの仕事って結構効率が悪く結構きつい。
今回のDAZN視聴環境の改善にかかる費用はあくまで在宅ワークの名目でカミさんからお金を出してもらっているわけだから、ディスプレイは一応仕事で使うことが大前提。
まず、このディスプレイの選定にほとんど1か月くらいはかかった計算。
サイズは(会社と同じ)24インチくらいと決めていたし、Amazonなんかで見るとなんと1万円くらいから販売しているわけで、おお、マリノスのユニフォームより安いやんけー。と思っていたわけだが
一つ一つ見ていくと、どれが良いんだか、さっぱりわからん。
ひと昔前であれば、日本のパソコンメーカーや家電メーカーがディスプレイも手掛けているというのが一般的だったが、アマゾンのサイトで出てくるディスプレイのメーカーの名前を見てもピンと来るところがない。。
頼れる情報は、購入サイトのレビューとなるわけだが、5点満点のディスプレイってそうそうないですよねぇ。。
あるあるのレビューが、到着したら不良品でした。とか、3日で故障しました。みたいなやつ。
どの製品を見ても、軒並みこの手のレビューが結構ある時点で小生は途方に暮れた。
毎日使うものだし、このまま在宅ワークが続くとなると一日8時間以上は付き合っていくわけだから、故障されると結構面倒。
仕事では、画面拡張をして(つまりいろんなアプリケーションを並行して開いて)使うわけで、DAZNを見る場合でも24インチの外部ディスプレイでDAZNの映像を見ながらノートPCのディスプレイで、相手チームの情報を調べたり、ブログの下書きをしたりという形で使いたい。
となると、やはり外部ディスプレイはノートPCのディスプレイよりも高い位置で固定できるものを選びたい。
Amazonのみならず、色々なWebサイトをサーフィンしまくった末、やはり実物を見ないとわからんねという結論。
大手の量販店をいくつも回った結果、購入したのがこちら。
EIZO FlexScan EV2480-WT (23.8型/1920×1080/フレームレスモニター/アンチグレアIPS/疲れ目軽減/ホワイト)
昔からデザイナーなんかがこよなく愛している国産ナナオの逸品で、お値段は恐らくこのグレードの中では圧倒的に高いと思う。
それでもカミさんからの特別経費の大半をはたいて、この製品を選んだ最大の理由は、店頭に置かれていたディスプレイのボディーカラーという、機能とは全く関係ないポイントだった。
新宿のヨドバシカメラで実物を見るまで、この製品にするか、DELLの新型とずいぶん悩んでいて、限りある自宅のデスクスペースに置くということで考えた場合、省スペースという点ではEIZO以上に優れていた。
ただ、ヨドバシの売り場に並ぶ数々のディスプレイの中で、このモデルのすっきりとした白は、小生にはスポットライトが当たっているかのように輝いて映った。
検討していたいくつかのディスプレイの中でも、最も高額でなんとマリノスユニフォーム2着分のお値段。
勿論欲しい機能と条件はすべてそろっていて、しかも5年間の修理を保証してくれるということで、ここは、これで良しとしたいと思う。
物品はビックカメラさん、ごめんなさい、ヨドバシカメラで購入して本日自宅に到着。
娘の引っ越しまで、一ケ月近くあるので、開封することなく、当面このままおいておかれる予定。
こけら落としが終わったら、またレポートいたします。
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