<ムサがきめろよー。>
第25節vsケルン戦で遠藤渓太が久しぶりにブンデスリーガでスタメン出場を果たした。
ウニオンベルリンは現在7位と昇格組としては善戦しているが、ケルンは14位と下位。
試合開始からウニオンベルリンのペースで危なげない。
怪我などもあって、決して試合出場の機会は多くなかったけれど、それでも香車のように左サイドを攻めあがる渓太のドリブル、そしてパスの精度はマリノスにいた頃より精度が上がっているのではないか?
少なくともブンデスリーガで遜色なく闘う姿をほほえましく見ている自分は、まるで渓太の父親にでもなった気分。
前半10分までに、FWのムサに最高のクロスを2度も供給するのだが、CFのムサはいずれもゴールを外してしまい、Takomanはちょっとご立腹。
とりわけ2本目は非の打ちどころがなく、触るだけ。
あの球質であれば、仲川だって大然だってオナイウだって絶対外さんぞ。
なのにブンデスリーガのフォワードがあれを枠に入れれないとはそらないわー。
前半20分までに幾度となく訪れる決定機で決めきれない。
確認してみると、、ウニオンベルリンは2月以降2点しか取れておらず、失点は少ないもののその得点力の低さがこのチームの大きな課題としてのしかかっているように見える。
0-0のまま進んだ45分ロビン・クノシェのペナルティ内のファウルをとられ、PKでケルンに先制されるというよろしくない状況で折り返し。
後半すぐに今度は、ケルンのペナルティ内のハンドでPKをとり1-1で追いつくも、渓太は、61分でOutとなった。
68分 クリストファー・トリメルのミドルシュートでウニオンベルリンが逆転勝利するも、なんだか素直に喜べない。
マリノスサポーターの小生としては遠藤渓太が光ってこそのブンデスリーガだからねえ。
次節渓太にチャンスはあるのか?注目だ。
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