<来年、仙台遠征、あるかも?>
マリノスの応援で遠征することが増えたこともあって、この年までにプライベートで日本30都道府県の地を訪れた。
しかしながら、意外にも?福島県に降り立ったことが無い。
東北新幹線を使えば仙台往復は便利すぎる。
大宮から早ければ1時間ほどで(福島県をばびゅーんと通過して)仙台駅に到着するので日帰りでも仙台遠征はできてしまう。
ただ、NHKの大河ドラマ「八重の桜」を見て以来一度は会津立ち寄ってみたいと思ってはいてチャンスを伺っていた。
春か夏あたり、一泊二日で会津に立ち寄る仙台遠征っていいではないですか。
鶴ケ城、猪苗代湖、大内宿など行ってみたいところはいくつもあるし、本場の喜多方ラーメンだって食べてみたい。
そして今年のアウェイ仙台戦は日曜のデイゲームということで会津経由仙台遠征のチャンスだったわけで、日程発表のタイミングでは密かにこの計画を狙っていたのだが。。
2週間前まで悩んだけれど、コロナがおさまる様子はなく今節は断念。ちなみに4月末のアウェイルヴァン杯GSも平日仕事で行けないことは確定しているので次のチャンスは恐らく来年ということになる。
自宅でせめても サッポロ一番旅麺 会津喜多方カップラーメンをすすりながらDAZNで観戦することにした。
カップ麺でありながら平打ち縮れ麺を見事に再現していて美味しかったっす。
小生は自宅観戦の仙台戦、DAZNの実況曰く、ユアテックスタジアムのビジター席はなんと満員だそうで、この厳しい時期に遠征してしまうマリノスサポーターの皆様には頭が下がりますわい。
毎年のように行っていた仙台に2年連続遠征しない結果となり来年こそは行きたいなあと思う反面、下位に沈む仙台は降格しないだろうか?という心配もあり、そうなると会津立ち寄りの夢はさらに先になるかもしれないなぁ。
現在6連敗中の仙台、前節対戦したセレッソと比較しても攻撃力、総合力とも決して高いとは思わない。
ここは早いところ先制して試合を楽に進めたいところだったが、しっかりボールをコントロールし攻め込みながらもなかなかゴールを奪えず0-0のドローで試合終了とはよろしくない。
後半8分の仙台のチャンスを決められていれば負けていたかもしれない試合だった。
2試合連続無失点というのは良いけれど、攻撃的サッカーと言われるマリノスが、ここ4試合で3得点とは寂しい限り。
シュート本数は徐々に下がっているし、チャンスが作れていないわけではないし、個々のプレイもレベルは相手を上回っているけれどフィニッシュであわせきれない、決めきれないという状況が続いていてこれはちょっと心配になってしまう。
仙台に勝点1を与え、マリノスとして勝点2を落とした試合、仙台の監督や選手たちはマリノスからゴールを奪われなかったことで前向きになってはいたけれどマリノスとしては突き崩す力が足りなかったように思う。
まさかとは思うが来年仙台こそは遠征をしたいと思う小生のために、仙台に勝点を与えてくれなくてもいいんですけど。
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