<行ってよかった!お疲れ様です。>
うまーくとってもいい感じで中部への出張が入ったので、とってもとっても久しぶりにアウェイ観戦が可能となった。
遠征に協力してくださった?、A社様、B社様、C社様、本当にありがとうございました。
とりわけ、ジュビロサポーターのB社様は日程アポイントメントの電話で完璧に空気を読んで下さっているのが伝わってきてました。
とは言うもののしっかり仕事は入っていてギリギリまで仕事をして静岡駅を17:50出発。
仕事の鞄、ジャケットのまま在来線で清水駅に着くとオレンジの服を着た皆さんを追いかけてシャトルバスに乗り込んだ。
本当に久しぶりの遠征だったので、時間の読みがボケていたか?静岡からIAIスタジアムまでの移動時間は新横浜からニッパツ三ツ沢球技場までとニアリーって感覚だったけど、んなことなかったっけ。結構遠く感じる。
こりゃ時間的にスタジアムグルメもお預けだなと。
清水名物いつも綺麗な富士山も見てないし。
それでもオリジナル10の雄、エスパルスの山城のようなIAIスタジアムは本当にいい。
ピッチを真上から見下ろす臨場感とホームの独特のリズムのパーカッションの応援は健在でこの雰囲気を味わうだけでも十分来た価値がある。
今日のスタメンをチェックするとなんと高野は先発でフォワード。
興国三銃士がベンチ入り、この試合でチャンスを掴む選手が出てくるんじゃないかというワクワク感とゴールを決め切れるかってドキドキ感が交差する。
ゴール裏でありながらスタジアム全体を俯瞰で見れるビジター席から見ると清水のサッカーが昨年のスタイルとまるで違うのがよくわかる。
ボールはほぼマリノスが保持し奪い切るものの今の清水相手に決定機を作るのがとても難しい。
監督が変わるとスタイルも変わるのはわかっているが、すごいのはロティーナサッカーが短期間でかなり浸透している点で堅守がキラキラ光って見える。
バウドと鈴木の2CBが堅く、押し込みはするもののボールを通す隙がない。
後半も終盤になれば疲れが出てくることも期待したが、疲れていてもその隙のなさと2CBの堅守は健在だった。
前半のうちに決め切りたかった。
チャンスがなかったわけではないが決め切るためには針の穴を通すような精度か更なる個の力が必要だった。
かたや清水は数少ないものの悲鳴をあげたくなるような決定機を鮮やかに作り出した。
この試合で最も光ったのはこの決定機を守り抜いたGK梶川だったんじゃなかろうか。
0-0のまま試合終了。
ホイッスルと共にへたへたと倒れ込む両チームの選手たちがとても印象的だった。
お互いゴールは生まれなかったが、現地ならではの見応えのある試合だった。
プチ観光もグルメもない、試合を見て帰るだけの遠征だったけれど、それでもビジター席でチームとともに戦う楽しさを思い出した。
天野純が終盤足がつっていたのは分かっていたがよくぞ最後まで走り切ったよ、お疲れさん。
ホぺイロの緒方さん、スタッフの皆さんもお疲れさ様でした。
そして試合を見て帰るだけの強行突破の遠征を実現した自分にもお疲れさんと言いたいよ。
さあ、明日も朝は早いぞぉお。。
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