【2021J1リーグ第13節ホームvs神戸戦観戦記】必然のファインセーブ・必然のオウンゴール

<必然のファインセーブ・必然のオウンゴール>

ここまで公式戦14試合、リーグ戦10試合負け無しの横浜Fマリノス、今節はホームで好調ヴィッセル神戸を迎え撃つ。
前日川崎はガンバを危なげなく2-0で撃破しなんとこの時期に勝点を41まで伸ばしている。
例年より試合数は多いとは言え、今シーズン終了時に勝点40に届かないクラブは一つや二つではないだろうし、暫定2位の名古屋とは勝点9差。
うーーん、認めたくはないけれど川崎、クソ強いなぁ。
ガンバは防戦に試合の大半の時間を使った印象でキーパーが東口じゃなかったら5-0くらいまでいってたかも。
試合数が少ないとは言え、マリノスは食らいついていくしかない。

試合開始後、今年の神戸が好調な理由がよく分かる。
守備が昨年と比べ物にならないくらいかたい。
前からのプレスはなんとか交わせるものの、アタッキングサード以降、菊池流帆とT・フェルマーレンがマリノスの攻撃をつむぎ、攻撃のトランジションにスィッチをいれる。
ポジショニングも絶妙でマリノスのパスコースをしっかり切ってくる。
後ろから押し出すような守備と攻撃はマリノスにとって厄介で中盤で攻防に破れると自陣に押し込まれる。
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前半は恐らくシュート本数は神戸の方が多かったのではないかと。
5分5分の闘い。
今節は相手に決定機を許すこともしばしば。
そんな厳しい闘いでマリノスは今年からのキーパーコーチ2名体制が奏功したようだ。
鳥栖の高丘はここまでセービングが上手い選手では無かったと小生は思っている。
遠藤渓太の空手キックはボールを手に当てながらもゴールに吸い込まれたし、マテウスの突破に飛び出したものの、見事に裏をかかれた。
しかし、今節はその落ち着きが素晴らしいビッグセーブ。
我慢のしどころを把握し、最後までボールから目を離さない。これはマリノスの二人の名コーチのトレーニングによる成長に他ならない。
今節、高丘は横浜の守護神になった。

そして先制はマリノス、なんとT・フェルマーレンによるオウンゴールだった。
このゴールも必然だった。
天野のティーラトンへのサイドチェンジはここしかないというほど絶妙だった。
これにしっかり追いつき間髪入れずセンタリングを入れたティーラトンの技術も完璧で、フェルマーレンが触っていなければオナイウがゴールを決めていた。
2-0の完封勝利だが、神戸は確かに強かったしスタッツは今までの試合ほど良い数字では無かっただろう。
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それでも選手達は90分全力でマリノスのサッカーを続け、その中でほんの少しだけマリノスが上回り結果を出した。
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今日の勝利は必然だった。
厳しいシーズンはまだまだ続くが、マリノスは留まることなく少しずつ成長している。

後は三苫の海外移籍を待つのみだ。
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