【ジェダイが栃木に帰還した!】
スターウォーズ世代の小生、オビと言えば、オビ=ワン・ケノービで、それ以外のオビは考えられなかった。
オビ・パウエル・オビンナを知るまでは。
それが今やどうだろう、それフォースで止めたんじゃねぇの?ってプレイをいくつも見せられて、今年の選手紹介では、ライトセーバーを二刀流で持つ映像まで魅せられてオビ・パウエル・オビンナこそ、実在のジェダイの騎士ではないかとさえ思ってしまうくらいになってしまっていて、もう何がリアルなんだかわからない。
オビ・パウエル・オビンナがジェダイの騎士の一人としてヨーダやメイス=ウィンドウと並んでスクリーンに出てきても絶対しっくりくると思うし、この一年でそれほどまでに小生にとってヒーローになってしまった。
ジョン・ウィリアムスのメロディーがこれほど似合うJリーガーはいないよ、マジで。
そんなオビ・パウエル・オビンナが、栃木FCに再び育成型期限付き移籍をするという話を小生はとてもポジティブにとらえている。
なんせ、GK王国となりつつある横浜F・マリノスだから、一つのポジションを5人で獲りあうとなるとおのずと出場機会も減ってしまうし、かと言ってその才能をつかわない、進化させないのはもったいないし、オビほど実力と伸びしろを兼ね備えた選手をみすみす手放すのも絶対イヤ。
育成型期限付き移籍とは、今のマリノスにはクラブにとっても、サポーターにとってもメリットしかないってくらい良い制度だ。
コロナ禍で外出することが減ってしまった反面J2・J3リーグをDAZNで手軽に見るようになり、武者修行中のマリノスファミリーをDAZNでチェックする機会はとっても増えたが、そういや今年に入って栃木の試合はとんとご無沙汰だった。
オビ・パウエル・オビンナが栃木に行き、早速スタメン出場し、週末楽しみなゲームがまた一つ増えた。
第21節のJ2リーグ、オビの今年の栃木でのデビューは、吉尾海夏からの鄭大世のゴールで苦いものとなったが、その後はゴールを割らせず引き分けに持ち込んだ。
山形では山田康太がまたもやゴールを決めて、順位を上げた。
磐田は連勝を続けついに首位に躍り出た。
J2も目が離せない。
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