【上杉神社に立ち寄った。】<米沢>
山形遠征の途中下車で米沢に立ち寄った。
ランチに米沢牛を頂く目的ではあるものの、せっかく駅を降りたのだから近場を少しプチ観光。
米沢でプチ観光といえばスィングガールズロケ地のマックスバリュ!という方もいらっしゃるが、
大河ドラマの天地人で一躍有名となった直江兼続と上杉家を祀った上杉神社だ有名なのでこちらに行ってみることに。
米沢駅から上杉神社までは徒歩30分ほどだが、山交バスなら250円で10分ほどなのでうまく時間を合わせてこちらを使うもよし。
但しこのバスICカードは使えず現金のみなので注意しよう。
さすがは闘将上杉謙信をまつった神社、参道に旗が立てられそれだけで凛々しい。
上杉謙信、上杉鷹山、上杉景勝と直江兼続の銅像が並び本堂は米沢城の本丸跡に堂々と建てられている。
この名言は上杉鷹山公の言葉だったのですね。
こちらで立ち寄るべきは稽照殿。
入館料は700円と割高感はあるが、入館してみると確かにその価値はあると思える。
決して、広くはないし、その品数は決して多くはないが、大般若経の実物や木像、祈願文などその時代に確かにあった一つ一つの展示品が素晴らしい。
直江兼次の具足がここで見れるとは聞いていたが、それ以上に上杉景勝の具足の方が珍しい。
直江兼次の前立てが愛の字であるのに対して、上杉景勝の兜は日輪の前立て。
写真に残せないのがとても残念だが、しっかり目に焼き付いている。
米沢に立ち寄るだけの価値はあった。
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