【2021J1リーグ第37節アウェイvs神戸戦観戦記】銀杏と神戸の選手とサポーターにイエロー

<銀杏と神戸の選手とサポーターにイエロー>

JR兵庫駅から30分ほど歩き、ノエビアスタジアム神戸の裏手となるビジター席に向かうと、公園の紅葉が美しい。
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紅葉の綺麗な時期はとっても短いということもあってノエビアスタジアムで紅葉を観るのは初めてか?
とりわけ銀杏並木が日の光で黄色に輝く姿がとても印象的だった。
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今シーズンラスト2、好調ヴィッセル神戸がここに来て今ひとつのマリノスを追い上げている時点での直接対決。
マリノスが2位でフィニッシュするのか?神戸がACL出場を決めるのか?という闘いとなる。
残念な形で敗退した前節を吹き飛ばす試合が見たい。

ビジター席はゴール裏全体の三分の一ほどに限定されてしまったが、結果ビジター席はトリコロールの旗に埋め尽くされた。
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こんな光景は2年以上ぶりか、きっときっとピッチの選手への後押しになったに違いない。

我々だって喉から手が出るほど勝利は欲しいが、神戸の選手達は今節がホーム最終戦、好調であるが故にサポーターの前で優秀の美を飾りたかったであろう。
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今の神戸とマリノスでは力の差はないに等しい。
武藤も大迫も酒井も移籍においくら万円かかったのかは知らないが、高いだけのことはあるなぁ。。プレイのレベルも確かに高い。
イニエスタも相変わらずで、彼がマリノスの選手であれば楽しいのだろうが対峙する立場としてはヒヤヒヤしたが、そんな神戸相手に得点を許さなかったのが今節の勝因だ。

先制点は前田大然。
飯倉とフェルマーレンの連携ミスからのコロコロゴールが神戸に重くのしかかったに違いない。

個の力では負けている部分もあるかもだが、今節マリノスの組織力と集中力は確かに神戸を上回った。
何度も主導権を奪いながら、思うように試合を進めることができない神戸に苛立ちは見えた。
イニエスタや武藤などに続々とイエローカードが提示され、その数5枚。

高丘のビッグセーブにもずいぶん助けられたけれど、相手もマリノスの執拗な守備と、焦り、苛つきの中で、最後の精度を欠くなかで、仲川に生まれた久しぶりのゴラッソにビジターゴール裏は大きく沸き立った。
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危ないシーンもずいぶんあったけれど、仲川のゴラッソで全部吹っ飛んだよ。
最後まで気持ちを切らすことなく戦ったマリノスの選手は我らの誇りですよ。
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これで2位確定、賞金1億2千万、ACLもストレートイン、あざーっす。
次節はホームで川崎との最終戦、一矢報いたいね。

P.S.
神戸サポーターの皆さん、まだ応援の規定上、スタンドでブーイングはだめですよ?
こちらにもイエローを出すべきではないかなぁ。。

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