【横浜Regoodaの魯肉飯】
横浜を中心に美食ランチを提供する横浜レゴダ(Yokohama Regooda)がついにマリノスホームゲームにやってきた。
女性中心でプロデュースしているという横浜Regooda 、とにかく何もかもが気が利いていて流石と言う感じ。
フードトラックはサックスブルーに白は入って海を連想するし、車体にもこだわりを感じる。
接客もテキパキはしているけれど全く乱暴さがなく心地よい。
ここまでで実はおじさんをこの店の虜にするには充分なのだが、メインメニューの魯肉飯(ルーロー飯)がこれまた素晴らしい。
言わずと知れた台湾のファーストフードだが、日本一の中華街を背負う横浜には魯肉飯の名店は数多い。
しかしこの店はキッチンカー(ランチボックス)にして恐らく横浜で最もデザインされた愛される魯肉飯を提供してくれる。
ご飯の上に敷いた豚バラ煮込みは絶品だけど、名店の中ではここでなかなか差はつかない。
この店の魯肉飯はその上からほうれん草、もやし、卵などのトッピングをきれいに並べ、紅しょうがは味が移らないよう銀紙で分けて乗せてくれている。
ボリューミーでヘルシーな逸品、更にこれらの野菜のトッピングと紅しょうがをミックスするところは顧客の好みに任せるあたり、ホント気が利いているのよ。
豚バラ煮込みの味が濃いめな分野菜の味付けはほぼなく、野菜本来の味を楽しめるよう仕上がっているあたりもよい。
お会計すると、おまけでクッキーをつけてくれる。
ベースの魯肉飯はお値段700円ととってもリーズナブルでこのボリュームにこのビジュアルを日産スタジアムでいただけるとは夢みたい。
毎試合でも買いに行く。
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