【味処いがらしのはまぐりおにぎり】鹿島サポーターはこんな美味いものを食っている。

【味処いがらしのはまぐりおにぎり】

鹿島サッカースタジアムの名物グルメと言えばもつ煮なわけで、もつ煮の店はビジターエリアには一つしかないが、ホームエリアにはもつ煮を販売している店が多数軒を連ねる。
野菜やこんにゃくなど具材が豊富な鹿島のもつ煮は確かに美味いのだが、ビジターエリアには女房役のご飯を売る店がない。
そこでビジターサポーターはこのもつ煮を美味しく食べるためにご飯は持参するわけで、小生のようにコンビニでおにぎりを仕込んだり、自宅から持ってくる人、中には途中の牛丼屋でご飯だけを購入する強者もいたりする。

ところが、今回ホーム側に潜入して知った事実として、ホームエリアにはご飯ものがとっても得意な店が多数ある。

メインスタンドコンコースの端で営業する味処いがらしなんてその典型で海産物で出汁をとった炊き込みご飯メニューを提供しているのだ。
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このいがらしさん、もともと日川浜で海の家を開いていた老舗のようで、だからはまぐりカレーなど海の家っぽいメニューが豊富なのね。
店員さんもとっても親切。
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はまぐりおにぎりは400円とお値段高く感じるかもだけど、小生の拳ほどある大きなおにぎりは食べ応えがある。
海鮮でとった甘めの出汁が効いていてこれもつ煮のために生まれたおにぎりといって良いのでは?

このおにぎりがあって初めて初めて鹿島のスタジアムグルメは完結するのだ。
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もつ煮だけで満足していた小生は、ゴールはとれずとも水沼宏太のクロスの精度だけで満足していたようなものだった。



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