【2022J1リーグ第15節vs磐田戦観戦記】三年ぶりのヤマハ、カンサス、テルゴール

<三年ぶりのヤマハ、カンサス、テルゴール>

最高気温が30℃を超えるかもという5月末の真夏日、早朝から在来線で3年ぶりのヤマハスタジアムに向かう。
写真 2022-05-29 13 02 13.jpg
ヤマハスタジアムの最寄りとなる御厨駅を降りると、小生どうしてもおやつ専科カンサスに足が向いてしまう。
3年ぶりのカンサス、外観も内観もそのボリュームや味付けも何一つ変わっておらず、まるでこの場所だけは時間が止まっているようだ。
写真 2022-05-29 13 18 38.jpg
お値段も恐らく全品据え置き。
なんだか全てが懐かしい。

2日くらいかけて凍らせた麦茶も試合前にはしっかり溶け切るほどの真夏日に5連戦の最終戦を闘う選手たちも相当キツイとは思うけれど、レオ、テル、西村は前節から引き続きスタメン出場。
昨年昇格してきた磐田はJ1では強いという印象は無いけれど、大津、梶川、高野、山本、伊藤、健勇とマリノスOBが多く、内3人がスタメンに名を連ねる。
写真 2022-05-29 15 26 46.jpg
健勇のアタッカーとしての実力は同じチームだったからよくわかっているし、この試合先制しなければ福岡の二の舞になりかねない。

前半チームの試合の入り方は良く、ジュビロとの格の差は明らか。
このペースをキープすれば先制出来るとは思うものの、目に入るのは、カウンターに備えて何度も動き直しをする杉本健勇の姿。
MFには遠藤保仁もいるしちょっとしたミスがピンチになりかねない。
中々チャンスを活かしきれず0-0で折り返し。
後半は確実にミスが増えると思われたが、後半0分のチャンスをしっかり決め切ったのはテルだった。
お見事!!3年前もここでテルのゴールを観たよ。
写真 2022-05-29 17 15 31.jpg
更にテルのクロスをレオが決め切って2-0と引き離す。
流石はマリノスのフォワード陣、やれば出来るじゃん!
5連戦目でも球際激しく最後まで走り切るマリノスの選手たちと相変わらずの高丘の守護神ぶりに感動すら覚える。
3年ぶりのヤマハスタジアムでの観戦は3年前と同じくテルのゴールで2-0の勝利。
写真 2022-05-29 17 58 28.jpg
ただその手堅さにしっかりとマリノスの3年の成長を感じることが出来た。
試合後、ヒーローインタビュー後のテルの挨拶とマリノスOBの挨拶のニアミスにほっこりした一戦だった。
写真 2022-05-29 18 02 53.jpg

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック