【すいのやの掛川おでん一皿】ジュビロ遠征の食風景をもう一度

【すいのやの掛川おでん一皿】

静岡のおでんと言えば駄菓子屋で振る舞われるおやつとしての扱いとなり、未だ駄菓子屋でおでんを見かけることが多い。
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掛川城大手門横にあるお菓子処すいのやもそういう店で、店先には駄菓子が数多く並び地元の子供達が小銭を握りしめて自転車でやってくる。
店の奥のウサギの寝床ほどの空間にテーブルがあり、おでんや焼きそばが格安でいただける。

東京はもちろんの事、小生の故郷でも見れなくなったなんだか懐かしい風景を令和の今でもこの地では日常的に残っているのだ。
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掛川おでんは串一本で110円のものと60円のものがありそれぞれ3本ずつ入れてくれて一皿510円。
鶏皮、イカ巻き、黒はんぺん、こんにゃくは絶対外せず、残り2本はその時の気分次第で選択。
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静岡らしくその場でどっさり鰹節をかけてもらう。
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冷たいお茶はサービスで。
グツグツとしっかり煮込んだ掛川おでんは、それでも種は崩れることなく、柔らかくも奥深く庶民派の味。
まずはしぞーかおでんの定番、黒はんぺん一本60円、チープな味わいに舌鼓をうつ。
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口に入れるととろけて無くなりそうな鶏皮はここでしか食べれない逸品。
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イカ巻きも柔らかくって美味だ。
磐田遠征にいったなら必ず立ち寄りたいおやつ屋さんのひとつだ。

掛川おでん「すいのや」
住所 〒436-0091 静岡県掛川市城下6-1
アクセス JR 掛川駅北口より徒歩10分
営業時間:10:30~18:30、日曜営業、定休日:火曜日、 年末年始(12/30~1/3)
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