【敗因は奇妙なジンクス?】
コロナによるハードルが下がって迎えた今シーズン、徐々に遠征なども出来るようになってきたが、厳しい日程の影響もあってさすがに全試合に行くことはできない。
現在まで開催されたJ1リーグのマリノスのゲームで現地観戦出来なかった試合は柏、広島、福岡の3試合で、この3試合はいずれもマリノスが敗退している。
裏を返すと、現地観戦した試合は天皇杯2回戦もあわせて今シーズン15試合未だ負けなしとなるわけで、恐らく小生がマリノスのサポーターになってこれほど長く負け戦を見ていないシーズンは初めてだ。
先日のガンバ戦も、ビジター席を確保できなかったタイミングで一度は遠征を見送ろうかとさえ考えたが、行かなかった事で万が一マリノスが負けたなら後味が悪いだろうとメインスタンドのチケットを購入し遠征、見事に無敗記録を更新した。
しかしながら天皇杯3回戦、平日栃木となるとこれはさすがに厳しい。
なんせ今週は仕事がかなり立て込んでいてそもそもこの日はホームゲームだって行くことはできないくらいの状況。
ただJ1で首位を走る好調マリノス、相手はJ2となるとまずまずマリノスの敗退を考える人も少ないだろう。
リアルタイムの配信もないことだし、ここはチームを信じて小生は仕事に打ち込むことにしようと割り切った。
色々あって仕事を終えて会社を出たのは23:00。
夕食も取っておらず天皇杯3回戦の結果が出ていることさえすっかり忘れていたけれど、空いた電車でふと我に帰ってスマホでJリーグJPを確認。
え?0-2で敗退?
ネガティブなサプライズに情報も無い中で考えた敗因は、今年の小生の奇妙なジンクスに他ならない。
今シーズン小生が行けなかった試合は4連敗、未だ未勝利。
試合後のインタビューでケビンマスカット監督はこの試合で足りなかったのはエナジーだと言っているが、「小生が行かないと負ける。」という事実が(例えそれが関係無いにしても)自身へのプレッシャーとして重くのしかかる。
シーズンもまだまだ中盤、とりわけ今年は平日開催の試合ががっつり予定されている。
もし「行けば負けなし、行かずば敗退。」というジンクスが今しばらく続くとすれば、マリノスのタイトルの為に小生が有給をしっかり取得しても業務がしっかりまわる体制を作り出さねばならない。
誰がやっても同じクォリティで仕事が出来るチーム?
いやぁ。。それが難しいわけで。。
そう考えると自分がアンジェポステコグルーの足元にも及ばないことを実感する夜であった。
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