【2022J2リーグ第33節水戸vs琉球戦観戦記】椿直起を追いかけて

<椿直起を追いかけて>
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マリノスの試合のない週末、久しぶりに武者修行中のトリコロールの試合観戦に行こうと水戸に向かう。
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水戸では椿直起が左ウィングで活躍。
この日もスタメン出場している。

青春18きっぷ利用旅には丁度良い距離、試合は18:00からなので、牛久、土浦で途中下車しながらのアプローチ。
3年ぶりのケーズデンキスタジアムである。
ホーリーホックでは椿直起が左ウィングで活躍しているもののチームとしてはJ2中位。
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山田康太がいた頃に比べると勢いはない。
それでも現在J2で最下位に沈む琉球との闘いだから水戸が圧倒するのでは?と想定していたがそれほど甘くはなかった。

水戸は確かにボールを握り、自分たちのやりたいサッカーをやっているようには見えた。
力の差があることは明らかで、相手のミスをチャンスに変えて一気に攻め込むシーンもしばしばにもかかわらず決定力があまりに足りない。
ゴール前でのパスのスピード、ボールの受け渡し、ポジショニング、阿吽の呼吸それぞれがほんの少しづつ足りない。
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結果ゴールを揺らすことなく0-0のドローで試合終了の笛が鳴る。
なるほど、水戸が中位から上がってこない理由はこれだ。

では、椿直起はどうだったか?
家族にはどうしても甘くなってしまうのかも知れないが、良くやっていたとは思う。
やはり他の選手と比較した時椿はこのチームの中で上位にいるだろう。
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ボールを持った時の迫力はついてきた印象だ。
ただもっともっと成長がひつようかも味方と呼吸が合わなければ自分があわせるくらいの力をつけていく必要があるだろう。
まもなく秋、勝負の時は近い。
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気になったのは勝てなくて悩んでいるような仕草のマスコット。
勝っても負けてもチームの為にももうちょっとはっちゃけたほうが良いかも。
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