【肉山2号のローストビーフ丼】<青赤パーク>
FC東京のスタジアムグルメ・キッチンカーが並ぶ青赤パークだが、コロナのタイミングだったか、南側から北側に移動になったのだったっけ。
いずれにせよ、数年前スポンサーの影響により、キッチンカーの店舗が大幅に入れ替わった。
今や、マリノスのスタグルでは常連さんとなっているライオン亭や煮込みあかねこなんかは、FC東京の名物スタグルだったことを覚えていて、美味しくって有名だった店はCDNさん経由で日産スタジアムに来ていただいているお店もある認識。
しかし、FC東京も黙ってはおらず、吉祥寺の肉の専門店、肉山のキッチンカーを専属でゲットしているとのこと。
それはすごい。
あの有名店、吉祥寺のお店では結局一度も食べることが出来なかったわけで今回この機会にぜひ頂いてみたいと、ローストビーフ丼をモバイルオーダー。
お値段1000円でご飯の上に一枚一枚敷き詰められたローストビーフはいずれも火の通り具合と色目が均一化されていて、ケースの上からでもとても仕事が丁寧であることが見てとれる。
お店ではタレを一つ、生山葵はふたついただき、そしておまけのFC東京のコースターは知り合いのFC東京サポーターさんに差し上げた。
タレをかけてローストビーフの上に生山葵をちょいとつけていただくと、これは絶品の一言。
レアすぎず、噛み応えはあるが硬いわけではなく薄味ながら肉の旨味がじんわりゆっくり口いっぱいに広がっていく。
ここに軽く振られたブラックペッパーと生山葵の清々しい香りと爽やか味わいがスーッとあいまってとっても美味しゅうございます。
いやはやこれはレベルが高いわ。
よくぞ、FC東京のホームゲームで食べることができたものだとがんがいにふけっていると、知り合いFC東京サポーターさん「いや、横浜の元町にもお店だしたらしいですよ?」
まじか、それは行くしかないじゃないっすか。
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