【世田谷文学館に立ち寄った。】<芦花公園>アウェイFC東京戦お勧めプチ観光
大変遅ればせながら、松橋監督、アルビレック新潟さん、J1昇格おめでとうございます!
このところ、降格圏相手のゲーム2連敗でそれどころではなかったのだけど、来年とってもお久しぶりに新潟遠征ができると思うとワクワクするぜ。
下戸で日本酒を楽しむことはできないけれど、まだスタグルで鮎の塩焼きってやってるのだろうか。
ここまで来たなら、新潟で武者修行中の松田詠太郎と松橋監督とそして新潟のJ2優勝を見たくて今日は何故か今年三度目の味の素スタジアムに足を運ぶ予定。
さて、先般のFC東京戦に行く途中、世田谷文学館に立ち寄った。
味の素スタジアムがある飛田給駅の周りにはこれといった店が少ないが、新宿から飛田給駅までの京王沿線にはグルメやプチ観光ができる施設が数多くある。
ナイトゲームの日は朝から家を出て京王線の1Day切符で途中下車の旅を楽しむのも良い。
とりわけ芦花公園から仙川あたりは閑静な住宅街のところどころにカフェや公園が散らばる街。
東京のど真ん中に暮らす小生にとっては、たまプラーザ、センター北の次くらいに憧れる生活空間かも知れない。
さて芦花公園駅から徒歩5分ほどのところにある世田谷文学館は、試合前のプチ観光に最適な空間だ。
丁度9/4で山下和美展が終了するということもあり立ち寄ったのだが行ってみてよかった。
正直なところこの人の漫画は読んだこともなかったのだが、ドラマ化された天才柳沢教授の生活は確かに記憶のどこかにあった。
ただ実際に展示された原画を目の当たりにするとその繊細なタッチが実に刺激的で、身体の奥から何かが呼び覚まされそうな気分になる。
セタブン大コレクション展は200円。
世田谷にはこれほどの文化人が作品を作ってきていたのね。
実際のさっかrの原稿を見るとその人たちの息吹を感じることができる。
フリースペースのベンチに座りブローシャーを見直すひととき。
窓の外には美しい日本庭園と池を泳ぐ立派な鯉。
恐るべし、世田谷である。
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