【第101回高校サッカー選手権準決勝観戦記@国立競技場】あゝPK 無情

<あゝPK 無情>

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高校サッカー選手権の準々決勝からは国立競技場での開催となる。
マリノスの今シーズンの初戦はスーパーカップで同じく国立競技場での開催ということで予行演習も兼ねて、2階ゴール裏で観戦。
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ゴール裏席は自由席で1500円。
しかもチケット一枚で2試合観戦できるので興味さえあればとってもお得だ。

準決勝ともなると前回試合から中2日となり選手たちにも疲れがあったりベストコンディションとは言えないのだろうが、ここまで勝ち上がってきた4校の勝利へのメンタリティの高さは2階席から見ていても圧倒される。
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とりわけ第一試合の接戦にはスタジアム全体が興奮に包まれた。
追いつ追われつが延々と続く。
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後半試合が進めば進むほど岡山学芸が底力を見せ苦しかったのは神村学園の方だろう。
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第一試合は3-3、第一試合は1-1でいずれもPK方式にもつれこんだ。
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数えてみれば今回大会の決勝トーナメントでここまでの実に12試合がPK方式で勝敗が決まっており、それだけ拮抗する試合が多かったということで、これが延長戦方式であれば全く違う結果になっていたかもしれない。
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今シーズンのJリーグもルヴァンのトーナメント方式が変わるなどでPK対決が増えることになるだろうし、意図するところが全く分からないということもないけれど、サッカーには引き分けの美学と言うのもあるし、そもそも、フィールドで行われるフットボールとPK対決はそもそも競技が違うような気もするし、ちょっと気分は複雑である。
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とりわけ今回の準決勝のフィールドプレーがあまりにも素晴らしかったが故によけいにそう感じるのかも知れない。

最初のタイトルスーパーカップまであと1ヶ月。
PKで負けるとか、絶対見たくないなぁ。


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