【藤田譲瑠チマの契約更新に胸を撫でおろした。】

【藤田譲瑠チマの契約更新に胸を撫でおろした。】

マリノスとはほぼ関係ないのだけれど、このオフは清水エスパルスの移籍・更新情報に興味を持って観ていたわけで、とりわけ未だ去就が決まっていない権田選手、松岡選手、鈴木唯人選手、そしてサンタナ選手の4選手が海外移籍を視野に入れていることが、清水の新体制発表会の中で明らかになっていた。
この4選手が清水に残れば、J2のクラブの中では圧倒的な戦力のクラブとなるわけだが、4選手を除いたとしても選手の数にしても、ポジション別の布陣を見てもJ2で闘うには充分な戦力である気がするし、もしかするとかなり具体的な話が進んでいるんじゃないかと。

いや、清水の心配をしているわけではなく、実は未だ、契約更新をしていない、藤田譲瑠チマが未だ契約更新をしていないことの方が心配だった。
そもそも、ブラジル人5選手が全く同じタイミングで契約更新をしている可能性は決して高くないだろうし、リリースのタイミングはクラブ側で調整をしている可能性は低くはないとは思っていた。
以前であれば、中澤さんが更新リリースが毎年チームの〆だった時期もあったし、その後は仲川だった気がするけど、これも実はリリーズまでに決まっていた可能性は充分ある。
岩田のリリースも実際には確定は昨年末には決まっていたのだと思う。

しかし、藤田譲瑠チマに関して言うと、海外へのステップアップが視野にないわけではなかろうし、藤田ほどの実力があってもボランチのチーム内競争は熾烈だ。
契約を残していてもステップアップでマリノスを去る可能性は十二分にある。
それでも今のマリノスにとって藤田がいるといないのではマリノスの層の厚さが明らかに異なるのだ。

心配だわ、やっぱり。

3連休の最終日、外出することなく自宅で、高校サッカー選手権の決勝戦を見ながらリリースを待つこの時間は落ち着かない。
ましてや、清水のサンタナ選手の浦和への移籍のうわさが出たりなんかすると、9日中にリリースが出ない可能性も頭をよぎったが。。
窓の外が暗くなってから、無事藤田の契約更新が発表に胸を撫でおろした。

うーん、結局三連休の最終日は、三度のメシをくっただけで何もせぬまま、夜を迎えてしまった。。
とはいうものの、これで今年の布陣が見えて一安心。

新しいシーズンが始動する。
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